おいしいグルメ・ランチを食べて幸せ・元気になろう!

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銀座駅

銀座駅から、少し歩いてやってきました。
銀座一丁目駅が一番近い最寄り駅です。

ここだろうなと思えるビルを発見!
ビル1Fのテナント案内で目的地であることが確認できました。

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エレベーターで4Fに上がります。

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店舗の入口の所で素敵なワインクーラーがお迎えしてくれます。
店内に入りました。

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おお、素晴らしいカウンター席・・
黒をベースに落ち着く和の空間です!

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カウンター席に座って、まず目についたのが正面の陶器の数々・・
陶芸アーティスト内田鋼一さんの作品の数々を展示しています。
おそらく、料理を彩る器にも使われていることと思います。

また、バックの壁も気になりました。
左官職人久住有生さんの作品とか?
店内の他の壁もそのようです。

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1月らしい飾りつけもありました。
こういう演出は日本料理には大切ですね。
心落ち着きます。

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バーカウンターもあります。
照明のガラスは、オールドバカラが使用されています。
これは、オーナーさんの発想とか?
ご自身で加工されたとの逸話も聞きました。

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スタッフ(ソムリエかも?)さんがバカラをだしてくれました。
う~ん、実感が湧きますね。
歳時記を意識したモニュメントやあしらい・・
五感を楽しむミュージアムとのお店の姿勢のようです。

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個室もありました。
こちらも素敵な空間ですね。
何と奥には専用トイレがあります。
個室に専用のトイレがあるのは、初めてでした。

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さて、自分のカウンター席に戻ります。
お膳は、杉柾目を使用しています。
今から頂くのは、日本焼肉・・・
焼肉と日本料理がどういう感じで融合されていくのかが楽しみです。

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まずは、乾杯です。
私はビール、連れはハイボールです。

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本日はコース料理です。

和牛香る特別会席
「ひと冬の舌鼓」


小吸物 
「海老芋すり流し」

蓋をあけると・・・とても良い香りがしました。

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飲んでみると、良い風味です。
海老芋(徳島産)が角型で食べやすい。
全般的に優しい秋です。
心身共にあったまります。
胃腸に染み入るようです。

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カウンター席が良いところは、オープンキッチンであること。
そのため、調理や盛付風景がよくみえます。
日本料理の醍醐味の一つでもあります。
そこに焼肉の要素がたっぷり入ってきますので、目で調理風景を追っても楽しめます。

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先附
「鰻と神戸飯蒸し」

ややねっとりしご飯の上に神戸牛、オセトラキャビアが載っています。
その上に金箔です。
まだ正月気分が抜けない時期なので、めでたく豪華な感じがしてたまらない・・


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肉とうなぎ・キャビアのハーモニーが口の中で広がります。
ねっとりしたご飯がよく合います。
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ここで、総料理長より本日使用する「神のタン」「神のハラミ」について、タンの模型を基に説明がありました。
名前については聞いたことがあり、何度か食べた記憶があります。

温水処理など手間暇を惜しまない・・まさに神の名にふさわしいのかも?
(神谷の認定証をみせていただきました)
一週間で30本しか手にはいらない希少品です。
東京都内で認定店は8店舗だけとか?

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実際のタンの断面をみせていただきました。
う~ん、すごい!
ただただ、すごいしかいいようがない。
どんな味になるのか?・・・楽しみです。

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お造り
「神戸牛サーロイン刺身」

川岸畜産(兵庫県)の神戸牛サーロインの刺身です。
しかも、グランロインです。
グランロインは、TOP of TOPを追求した川岸牧場神戸ビーフの新ブランドです。
厳しい条件をクリアしているので、見た目も美しいわけです。
つやつや感がたまらない・・・

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生わさびを肉の間に挟んでたべてみると、とてもやさしい味になります。
美味い!
実にきらびやかな刺身です。

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コンロの上に炭を載せ、その上で次のお肉を焼いていきます。

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適度なスモークが食欲を駆り立てます。

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外側全体がこんがりと仕上がりました。
美味そう!
カットして、盛り付けられて完成です。

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「松阪牛とうがらし叩き」
お肉は松阪牛(三重県)でした。
部位はトウガラシ(牛のうでの上部、肩甲骨あたりの部位)でした。

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流石、松阪牛です。
脂ののり方が格別ですね。
でも、食べてみると脂感は少なく、すっきりした味に変化しています。
炭の香りが香ばしく、たまらない一品です。
野菜を挟んで食べると、よりすっきりします。

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冷野菜
「慈姑(くわい)と早採り野菜のサラダ」
しっかりと味がある野菜でした。
オリーブオイルがうっすらなのと塩昆布が野菜本来の味を引き立ててくれます。
くわいのチップスもヘルシーでいいですね。
野菜との食感の差を楽しめました。

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ドリンク2杯目は、焼酎にしました。
スタッフさんに聞くと、焼酎も料理によく合うとのことでしたが、九州出身の私としては選択するしかないですね。

「兼八(四ツ谷酒蔵)」
宇佐の酒蔵さんです。
宇佐は、私にとっても馴染み深い地です。
麦焼酎には久々でしたが、ロックで飲みました。

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おススメどおりに、料理ともよく合いました。
飲みやすいですね。
オールドバカラで用意してくれたので、余計に味が格別なのかもしれません。
このサービスは嬉しかった!

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和牛
「神のタン」

先ほどのタンの登場です。
目の前のコンロで焼いていきます。

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じっくり焼いていきます。
美味そうに仕上がってきました。
はけで、特性醤油を肉の表面に塗り、仕上げていきます。

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おいしそう!
厚みがたっぷりで、表面の焼き方がより一層おいしそうに見えます。

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檸檬などつけずに、このままで頂きます。
美味い!
今まで食べたタンとは別物?
醤油の出張が控えめなので、肉の旨味がより引きたちます。
神のタン・・・最高ですね。

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「神のハラミ」
タンの余韻が冷めやらぬか、次はハラミです。
一番最後に生姜醤油をはけで塗ります。

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ハラミの旨味が凝縮されたような見栄えです。
食べてみると・・・生姜の風味とハラミの相性が抜群ですね。
贅沢な逸品です。
こんない美味いとは思わなかった。
今までのハラミの域を超えた上品なおいしさでした。

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「神戸牛サーロイン」
サーロインもグランロインです。
麦みそを焦がしてしあげています。

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サーロインなのに、さっぱりしたした感じがいい!
3杯目の軽めのワインとよく合います。

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赤ワインは、軽めのニュージーランド産です。
ですが、オーナーは富乃宝山の酒蔵さんとか?
日本料理に合うのも、納得です。

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箸休め
「和牛出汁の茶碗蒸し」

蓋をあけると、茶碗蒸しの良い香りがします。

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和牛の御出汁に優しい味わいです。
銀杏もほんわかと良い感じに仕上がっています。
これぞ、茶碗蒸しといった感じでした。
茶わん蒸し好きの私も大満足でした。

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逸品
「神のタンしゃぶしゃぶ」
めちゃくちゃ良い香りがします。
上品な味です。
ここにも神のタンが惜しげもなく使われています。
肉の温度変化も楽しむ趣向として逸品です。
一番よいのは、80℃とか?

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タンの多少の噛み応えと出汁のシンプルさのマッチングがいい。

柚子胡椒は塩分控えめで、少量でもゆずの香りが椀全体にいきわたります。
味変にもなります。
あまりにもおいしいので、全部飲み干しました。

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揚物
「松阪牛フィレカツ」

そのまま食べてもおいしい!
塩だとより美味しい!

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粒マスタードでも柔らかめのピリリ感があり、美味い!

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赤ワインは、濃いめのイタリア産をチョイスしてくれました。

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和牛
「松阪牛シャトーブリアン」

松阪のシャトーブリアン・・・
(長太屋牧場)

たまりませんね。
お肉の艶も抜群です。

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サシの具合も抜群です。
早く焼けないかなと待ち遠しい気持ちでした。

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食べてみると・・・めちゃやわらかく、とろけそう・・・
これぞ松阪です。
香味タレも軽くなので、肉本来のおいしさを楽しめました。

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もちろん、肉らしさも残っています。
あっという間に食べ終わるので、名残おしいです。

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強肴
「神戸牛リブロースと黒トリュフのすき焼き」
グランロインのリブロースです。
本日の最後のお肉でした。

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総料理長が、すき焼き鍋で仕上げてくれます。
この光景をみているだけでも楽しいです。

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そして、黒トリュフの登場です。

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すき焼きの上に、大胆に削って、たっぷりとトリュフをかけてくれます。

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そして完成です。
艶やかな出来栄えです。
ここに、卵と土鍋御飯を絡めていきます。

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食事
「土鍋御飯 香の物」
では、大胆にご飯の上に、すき焼きを載せて、卵をかけて完成です。

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たまらないおいしさでした。
〆として、最高ですね。
香の物ともあうので、一気に完食しました。

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留椀
「赤出汁」
適度な量なのがうれしい!
主体はやはりご飯ですからね。

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土鍋御飯の残りでお代わりを頂きました。
うっかり、卵をつかいきってしまいましたが、タレと青のりだけでもおいしい!

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氷菓子
「花びら餅 プレミアムアイス 富ザキ園の極上抹茶」
美しい並べ方と配色ですね。
赤の貴重に緑や白などが映えます。

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花びら餅には、ごぼう、人参が挟まっています。
野菜と桜餅がよく合いますね。

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いちご(あまおう)とバニラアイスも好きな組み合わせです。
寿の文字が書かれたお菓子を縁起物と感じます。
バニラアイスには、オリーブオイルを練りこんでいます。
甘味を抑えてヘルシーさがありました。

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最後に抹茶を飲みながら、ここまで料理の数々が思い浮かびました。
よかった大満足でした。

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本当に大満足でした。
また、機会があれば期待ですね。
ご馳走様でした。

日本焼肉はせ川 別亭 銀座店焼肉 / 銀座駅銀座一丁目駅有楽町駅
夜総合点★★★★ 4.6

5
銀座7丁目にやってきました。
ビルのテナント案内をみると、さしづめグルメスポットの集合体です。

今回は、8Fにある「にく崎」に行きます。

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エレベータを降りると看板がないドアがありました。
銀座の隠れ家ですね。
すると、ドアが開きました。
女性スタッフさんがお出迎えしてくれました。

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カウンター席が中々しゃれていますね。
ムード満点です。


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カーテンで仕切る半個室タイプのエリアが沢山あります。
その一画の席に案内されました。


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今回は一人になります。
一人乾杯用に生ビールを注文しました。

中々、面白いグラスで登場しました。
ビールの濃厚さがはっきりわかります。
店の雰囲気にもあっている気がしました。


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本日は、「頂きコース」になります。

◆とろとろ和牛煮卵
煮卵の上に牛ユッケが載せられています。
お好みでわさびとともに頂けます。
私は、このままの状態で口に運んで頂きました。

煮卵は、やや固めに仕上げっており、ユッケの柔らかさと相反した関係が心地いい。


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◆季節のユッケチラシ
このタイミングチラシ寿司とはユニークですね。
6種類の野菜が載ったチラシ寿司です。
紫大根、蓮根など色合いがいいですね。
野菜たっぷりでとってもヘルシーです。


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野菜の下にある牛の時雨煮?の主張がいい。
胡麻の風味もアクセントになっています。
食感も楽しい。
酢飯の酢の度合いも丁度良かったです。


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◆白菜キムチ
美味しいキムチでした。
料理の要所要所で都度食べました。
私は、白菜キムチが一番好きですね。


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◆胡麻油香るにく崎サラダ
プチトマトやカイワレ大根、キュウリなど・・・
ドレッシングは胡麻油だけなので、野菜の旨味が楽しめます。
ドレッシングに慣れた方には、最初は抵抗がややあるかもしれませんが、食べていくうちにドレッシングの主張がない良さがわかってくるような気がします。
胡麻油のあっさり感がいいね。


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ここから、焼肉のお肉登場です。
◆熟成タン2種と和牛ハラミの盛合せ(塩)
まずは、一緒に添えられているレバーから焼き始めました。
芝浦・神谷商店仕入れの「神のレバー」です。

見るからにレバーの色艶がいいですね。

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よく焼いて頂きました。
レバーのシャリシャリ感がいい。
レバーの旨味が凝縮されている感じです。
いいレバーだということがよくわかります。
レバーが苦手な方でも大丈夫そうです。


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タンは塩コショウで味付けがされており、まずはそのままで食べました。
その次にレモンをかけての味変・・・
レモンをかけた方が私の好みでした。
やや固めで、歯ごたえがするお肉です。

2種類目のタンは、塩をつけて食べました。
こちらも歯ごたえがあるお肉です。

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大好きなハラミです。
タレのハラミをよく食べますが、塩も好きです。
わさびを載せて、そのままでもいいのですが、ついついて特製タレにつけてみました。
これはこれで中々良かった。
食べ方も自分なりの創意工夫も大事ですね。
新感覚の味わい・・・


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◆和牛ヒレの瞬間燻製
目の前で女性スタッフさんがやってくれます。
写真は、瞬間燻製後のものです。

焼かずに、そのままの状態で食べます。

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そのまま被りついてみました。
肉厚だけど、柔らかく、口の中に大きな状態でも噛みやすかった。
ヒレ肉本来の肉の風味がたっぷり・・・
時折感じる燻製の風味もアクセントになります。

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ここで、ドリンクはハイボールにしました。
焼肉屋さんでは、生ビールの後はハイボールにするパターンが多くなりました。

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◆黒毛和牛のヒレカツサンド
こちらのお店の名物・・・人気メニューです。
コーン油で揚げています。
食べてみると・・・
こりゃ美味い!
パン自体もおいしい・・・
大きさも手ごろで食べやすい・・・
人気なのがわかる気がしました。

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◆和牛ヒレのミルフィーユ焼き
ヒレ肉三部作の最後です。
ミルフィーユとコース内容に書かれていたので、フランス菓子のイメージをしていたので・・どういう風になるのか?

女性スタッフさんが焼いてくれます。

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焼きあがった状態をみて納得です。
何層かにわけて重ねているのです。
そういう意味だったのですね。

特製タレにつけて楽しみました。
美味い!

口の中でとろける感じでした。
肉汁とタレの旨味が口の中で調和されます。
旨味同士のマッチング・・・
おいしさが口の中で広がります。

3つのヒレ肉の楽しみ方が味わえました。
幸せ・・・

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◆黒毛和牛の厳選部位
上カルビです。

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見た感じ・・・でっかい!
これだけでかいカルビを食べるのは初めてでした。

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いざ食べてみると、厚い。
噛み応えが強烈にありますね。
こういう肉なのか?
ゴムのような感じ??
私はもっと柔らかいカルビの方が好きです。

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◆和牛サーロインの焼きすき
卵は大分県産ブランド鶏卵「蘭王」を使用しています。
白身30%、黄身100%の割合が肉に最適な比率とか?

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食べてみると・・・
とろけるような濃厚さ・・・
先ほどの上カルビと対照的なのが面白い。
こういう組合せのコンセプトなのか?
ただただ、美味かった!

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◆石焼ユッケビビンバ
フィナーレです。
目の前で仕上げてくれます。

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混ぜているときの良い風味がバンバンと鼻に心地よい。
先ほどのサーロインが終わって、これ以上食えるかな?と心配していましたが・・・
今は、食べたい気持ちがメラメラとよみがえってきました。
恐るべし・・・

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お茶碗によそってくれました。
美味そう!

味わいながら、一気に完食!
美味かった!
残りがあれば、おにぎりとしてお土産でほしいところです。

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◆本日のデザート
さつまいものアプリコットケーキです。
美味しかった。
焼肉屋さんのデザートって、本当に美味しいですよね。
にく崎も、その御多分にはもれずでした。

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ご馳走様でした。

インバウンドの方とか沢山きそうです。
ヒレの三部作他を味わってみてください。

銀座焼肉 にく﨑焼肉 / 銀座駅内幸町駅新橋駅
夜総合点★★★★ 4.3

5
銀座にやってきました。
私にとっては、なじみがある並木通りです。
新橋方向からやってくると、資生堂をすぎて、ほどよい距離で見つけました。

地下1Fに降ります。

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地下の入口は、引き戸のみ・・・
名店の予感を感じさせてくれました。
店内に入ります。

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カウンター席は、白木調の良い感じです。
カウンター席もいいですね。


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カウンター席の隣には、テーブル席があります。
今宵は、一番奥のテーブル席が用意されていました。


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個室も2部屋ありました。
堀こたつ式で、接待やデートにも使えますね。

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今宵の私の席です。
ランチョンマットが、いかにもこれから日本料理を食べるという雰囲気を醸し出してくれています。
とても落ち着く色合いです。

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生ビールで乾杯です。
最初の一口が、たまらないですね。
生ビールの醍醐味です。

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(先付け)
二品です。
・アスパラ豆腐
・じゅんさいもずく酢

さりげなく、笹の葉を添えてくれているのがいいですね。
器とのコントラストもバッチリです。
日本料理のコースは、5感で楽しめます。

今回は、13,000円のコースになります。

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(アスパラ豆腐)
わさびだけでなく、キャビアのアクセントがいいですね。
アスパラの茹で加減も抜群です。
ヘルシーですね。
いい出汁がでています。
つゆまで飲み干しました。

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(じゅんさいもずく酢)
少し昼間は蒸し暑くなった日だったので、じゅんさいは初夏の季節感を感じさせてくれます。
器も本当にいいな。

適度な酸っぱさに、じゅんさいともずくなるのでつるりといけます。
心地よいのど越しです。

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(前菜)
・トコブシやわ煮
・焼き空豆
・行者にんにく醤油漬け
・のれそれ
・クリームチーズ磯辺巻き

前菜も盛り方がきれいですね。
ショウガの大胆な盛り付け方が、またGood!
ショウガの下にある味噌につけて食べると、絶妙なおいしさです。

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(トコブシやわ煮)
優しい味ながらも濃厚さも一方で感じます。
食べやすくカットしてくれているのもありがたいです。

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(行者にんにく醤油漬け)
行者にんにくの主張が強いですね。
にんにくもしっかり効いているので、負けていません。
歯ごたえもいい・・・
さりげないイクラが合いますね。

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(のれそれ)
湯葉風味の食感と優しい味に、ワサビがアクセントになっています。
適度なピリリ感がいい。

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(クリームチーズ磯辺巻き)
巻いた海苔の中身は、餅ではなくクリームチーズです。
チーズを使った遊び心も日本料理の奥深さです。
こういう趣向は好きですね。

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驚いたことがあります。
店名が刻まれた箸が実に使いやすい。
箸の使い方が下手な私でも、いくらの一粒一粒をつかめたのですよ。
これには、びっくりです。

店主にきくと、箸選びにもかなり拘れたとか・・・
お値段もそれなりにするようです。
思わず、持ち帰りたくなりました。
自宅で、普通の箸として使いたい・・・

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(造り)
・刺身4点盛り

造りの盛り付け方もきれいですね。
映えます。

はも、はた、あじ、まぐろ・・・

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はもが出てきたのはうれしかったです。
私の出身地近くの中津では、はもをよく食べます。
京都でもおなじみですが・・・

梅が載せられており、梅の風味とともに、はもの引き締まった身をたべると郷里に心が飛ぶようでした。

はたの雲丹載せもいいですね。
おいしい!
久しぶりにナイスな造りを食べた気がします。

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ここまでくると、日本酒が飲みたくなりますね。
そして、登場した大きなとっくり・・・
この中に日本酒??

実は、お水でした。
(笑)

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三重県の「作(ざく)」をチョイスしました。
連れが思わず・・・ガンダムと言いました。
ガンダムファンに話題の一品。
私はガンダム世代ではないけど、偶然のナイスなチョイスだったようです。

フルーティでとても飲みやすい日本酒でした。

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(焼き物)
・サザエ壺焼き
何と・・・苦手な茗荷が載っている・・・
折角の料理です。
もちろん、チャレンジしました。
サザエと一緒に食べると、平気でした。
ついに苦手を克服か?

筍、わらびと具沢山でした。
サザエの歯ごたえもよかったですね。
苦い部位もありましたが、出汁がいいのでおいしかった。
最後は、出汁を飲み干しました。

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(煮物)
・鮎並煮おろし

蓋をあけると・・・・

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これまた、彩りがきれい。
スナップエンドウの緑が映えますね。
焼いた鮎を煮込んでおり、優しい味に仕上がっています。
それに、香ばしい・・・
スナップエンドウのシャキシャキ感とも合う。
餡掛けのおろしが実にいい・・・
心温まる逸品でした。
美味い!

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(酢の物)
・赤貝と山菜の辛子酢味噌掛け
酢味噌をかけた料理・・・実は好きなのです。
子供のころはよく食べていたのに、今はご縁がないですね。
それだけに、うれしいです。

ヘルシー!

赤貝の食感と山菜の柔らかさが口の中で交錯して、楽しめました。

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(揚げ物)
・牛カツ

アボカドの揚げ物、焼いたヤングコーンが載せられています。
牛カツは衣が薄くて、身はレアっぽいけど、しっかりと火が通っているので食感がいい。
旨味は適度です。

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そのまま食べてもおいしいし、レモンをかけ、塩やバルサミコソースをつけてと、いろいろと味変も楽しめました。
アボカドは、口の中でとろけるようでした。

揚げ物といいながらも、実にヘルシーでした。

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(食事)
・鰹棒寿司

初めての部位での棒寿司です。
鰹はどうかな?と思いました。

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食べてみると・・・
美味い!
しっとりとしたカツオとごはんがあっていますね。
シャリの大きさを小さめにしてくれているので、食べやすい。
あっという間に3つとも完食しました。

アサリが入った味噌汁も、柔らかい味で、ふんわりくる味噌の香りがよかったです。
ガリもおいしい・・・

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(甘味)
・日本酒シャーベット

どういう形で日本酒を絡めてくると思ったら・・・
バニラアイスと日本酒を含んだ柔らかい仕上げのシャーベットの登場に予想を外されました。

バニラアイスが好きなので、その満足感と、日本酒シャーベットの大人の味わいを楽しめて、〆の満足度もあがりました。

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とても良いお店でしたね。

いろんな利用シーンが考えられます。
2軒目に行く前の利用も最適です。

コースの内容は毎月変わっています。
6月は、どんな料理内容なのか?
楽しみですね。

ご馳走様でした。

銀座 泉日本料理 / 銀座駅日比谷駅新橋駅
夜総合点★★★★ 4.5

5
よく銀座で飲んだ時に歩いていた通り沿いにありました。
そのため、位置関係はすぐにわかりました。
近くに来た所で、看板発見!

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正面をみると、2Fにあがる階段がありました。
入口からして期待できそうです。
早速、階段を上がっていきました。

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席は、カウンター席と個室がありますが、今回は個室です。
男二人でしたが、仕事の話しもするときは個室が助かります。
ふと、天井側をみると、シャンデリアがあります。

デートにも最適ですね。

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本日のおしながきです。
神戸牛をメインに、肉を堪能できるコースです。
店内の雰囲気からして、期待できる感がプンプンと感じられます。

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何はともあれ、やはり生ビール・・・
乾杯です!
( ^_^)/□☆□\(^_^ )

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前菜五種盛合せからスタートです!
彩りがいいな。
それに器も・・・Good!
器がいいと料理が映えます。

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アボガドのテリーヌ・・・
ふんわりした食感にアボガドの風味がうれしい。
アボガド好きです。

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ナムルです。
芽キャベツ、蓮根、人参・・・
適度な歯ごたえが心地よい。


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ユッケです。
キャビアがほんのり載せられています。
前菜にユッケもユニークですね。


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キムチです。
定番の具材の他に、なんとオリーブが入っています。
このあたりの隠れた料理長のセンスが感じられます。


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サラダです。
ドレッシングではない塩味だけのサラダがさっぱりしています。
これから焼肉を食べていくのに、良い配慮だと思います。


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左側の塩には、山椒とガーリックパウダーが入っています。
この山椒がなかなか、旨みをましてくれます。
右側はタレですが、白ワインをふんだんにつかったものです。
最初のお肉で試してみました。

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「極みタン」と「まぼろしハラミ」です。
美味しそう!

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まずは、極みタンから焼いていきます。

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タンなので、レモンで半分、山椒の塩で半分と食べ分けてみました。
この山椒・・・これは大ヒットです。
厚切りタンのコリコリ感・・切れ目を入れているので火がよく通っていて食べやすい。
口の中に入れたときの山椒の風味が何とも言えないですね。
この味覚がわかる日本人としての喜びを感じます。

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ハラミは、ガーリックを載せて、タレで頂きます。
ハラミ大好きなので、ここは言葉はいらないですね。
幸せ!

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「神戸牛絹ロース」です。
神戸牛の第一弾です。

ここだけは、スタッフさんが焼いてくれます。
下手に焼くと、焼きすぎるので、お店側の配慮だと思います。
全ての肉をスタッフさんに焼いてもらうリクエストもOKとのことでした。

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何で、絹ロースか?をスタッフさんに聞いてみると、リブロースの脂が絹のようにとろけるから・・・
う~ん、いいですね。
ネーミングがGood!

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手際よく焼いてくれて、肉を丸めてくれます。

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わさびを載せて、そのままで頂きます。
美味い!
塩胡椒の度合いがいいので、わさびだけで肉の旨みが引き立ちます。

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「肉寿司」です。
黒毛和牛のお肉は炙られており、しっかりと味付けされています。
そのため、そのまま一口で食べました。

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肉寿司・・・
とても好きです。
肉を食べて入ると、ご飯を少し食べたくなるものです。
そういう気持ちに、響きますね。

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「本日のスープ」です。

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蓋をあけると、お吸い物でした。
蛤の香りがいいですね。
体がほんわかあったまる美味しさでした。

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ポン酢と大根おろしです。
どの肉で使うべきか?
迷った時は、素直に聞くべきですね。
料理長の思いを感じて、最適な食べ方で肉を食べたい気になります。

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「神戸牛イチボ」と「神戸牛ランプ」です。
なんと、塩昆布が添えられています。
焼肉に塩昆布?
初体験です。

ポン酢と塩昆布の使い分けをどうするか?

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まずは、ランプから焼きます。

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そして、決定した食べ方は、ポン酢につけます。
大根おろしを載せて・・・食べます。
滅茶合う!
ヘルシー!
こりゃ、いいね。
美味い!

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次にイチボを焼きます。

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塩昆布を載せました。
そして、肉を巻きます。


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では、頂きます。
最初は塩昆布の塩だけの風味が強かったけど、食べていくと、後から塩昆布自体の風味が伝わってきて、絶妙な旨さを感じます。
きっと、創意工夫の中で生まれてきた食べ方なのでしょうね。
新発見の美味しさでした。

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ここで箸休めです。
フルーツがでてきました。
りんご、ぶどう、イチゴの取り合わせです。
普通にシャーベットがでてくるより、格段に嬉しいです。

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ここで、飲み物はハイボールにしました。
ワインも間違いなく、合います。
ワイン好きな方には、ワインと合わせることをオススメします。

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神戸牛第三弾は、「神戸牛ヘレ」です。
兵庫や大阪の方では、ヒレをヘレといいますので、神戸感が伝わってくるネーミングです。
お重に入ってくるあたりも良いですね。

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焼いていきます。
見るからに美味しそう・・・


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タレをしっかりと味付けしてくれているので、私はこのままで頂きました。
とても柔らかいお肉です。
ここまでくると、美味いの言葉しかでてきません。
美味いものは、美味い。


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「神戸牛サーロイン」は、食べ方を選べます。
すき焼きかステーキか?
私達は、ステーキを選択しました。
神戸牛というと・・・やはり鉄板焼が頭から離れません。
シメに焼肉のコースでステーキが食べられる・・・
何とも贅沢ですね。

ステーキは、もちろん焼いて出してくれます。
幸せ!

それに、添えられている梅昆布・・・
塩昆布の次は、梅昆布・・・
参りました。

これがまた、ステーキに合いますね。
日本人で良かった。
この感覚がわかるから・・・
ヘルシーで美味い!

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ご飯物です。
麺を含めた3種類から選択できます。
(冷麺・ガーリックチャーハン・和牛出汁茶漬け)

私は、ガーリックチャーハンにしました。
よく、油がきれているので、さらさらしてガーリックの風味が香ばしい。
お腹一杯に感じていましたが、グイグイいけました。

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連れは、和牛出汁茶漬けにしました。

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蓋をあけると、これはこれで美味しそうですね。
茶漬けも時々食べる私ですから、焼肉の後の茶漬けの気持は、よくわかります。

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最後にデザートです。
アイス、かき氷、チーズ盛り合わせ・・・
ここは、私も連れも一択でした。

「かき氷」

この時期にかき氷・・・
まず食べません。
氷屋さんからの氷を使用しています。
それだけに、期待モリモリでした。

私は抹茶ミルク、連れは黒蜜きなこにしました。

黒蜜きなこには、白玉つきです。
氷のふんわり感と削り方がいいのが、口に入れたらわかります。
ふんわりと溶けていく・・・
いや、これはびっくりです。

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美味すぎです。
久々においしいかき氷を食べました。
しかも冬のシーズンに・・・
いや、最高!

もう別腹どころではなかったですね。
あっという間に食べてしまいました。

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最後にほうじ茶を飲みながら一息です。

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いやーーー、美味しかった。
今度は、ご婦人とこれればと最高だと妄想しました。
ご馳走様でした。

牛屋 銀兵衛 銀座本店焼肉 / 銀座駅日比谷駅内幸町駅
夜総合点★★★★ 4.3

4
何となく銀座で軽く一杯やることにしました。
孤独のグルメなので、銀座六丁目のコリドー街よりを探索しました。

そして、1本の裏路地に惹かれるように入ってみました。
すると・・・
うどん茶屋・・・

何となく面白そうだなと思い入ってみました。

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店内に入ると、狭い限られているスペース内で全体を見渡せる感じです。
こういう手狭ま感じもいいですね。
お客は2組いましたが、常連さんのようでした。

ビール瓶ビールです。
サッポロラガービール・・・
いいですね。

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おつまみも何かいい感じです。
佃煮風でしたが、何の佃煮かは忘れました。

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メニューをみて、タコの天麩羅をセレクトしました。
中々タコを食べる機会が減っていますよね。
これは、頼むしかないと決めました。
家庭料理風の仕上がり・・・
いいですね。
こうでなくっちゃ。

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肝心要の胚芽入りうどんを食べないといけません。
冷やしで頼みました。

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美味そう!
冷やして締めるではなく、あつもりがで出してくれるとのこと。
ここも拘りですね。
最後まで、つけ汁を熱々の状態で食べてほしいとの願いが込められています。
いいですね。
銀座風のおもてなしなのかもしれません。

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うどん・・・美味かった。
つけ汁も良かった。
適度なコシの良さも私好みでした。

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天かすもいれて、あっという間に食べ終わりました。
小腹が満たされましたね。

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常連さんの差し入れの『かぶら寿し』を私まで勧めてくれたのは嬉しい限りです。
ただ、かぶら寿しは苦手なので、丁重には断りました。
金沢に住んでいた時に食べられなかった地元の名産です。

良い気分で店を後にしました。

うどん茶屋うどん / 銀座駅日比谷駅有楽町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7

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