おいしいグルメ・ランチを食べて幸せ・元気になろう!

カラアゲニスト、グルメインフルエンサーとして東京・神奈川を中心に全国津々浦々においしいものを求めてソログルメ(孤独のグルメ)を探求中です。お一人様でも気軽に入れる店も多数紹介しています。 おいしいものを食べて元気・幸福になろうよ!

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桜木町駅

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JR桜木町駅の南側改札をでて右側(野毛側)にでます。
すぐに高架に沿ってホテルメッツと高架の間の路地を少し入ったところの高架下になります。

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暖簾と入口ドアと行燈などの間合いが期待できる店であることが一瞬でわかります。
この時点でワクワクドキドキしてきました。

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ドアを開けて中に入ると、いきなり蟹のモニュメントがお出迎えしてくれます。


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左側には、蟹が書かれた書が飾られています。


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L字の木目調のカウンター席が雰囲気を醸し出しています。
6席だけの特別なエリアですね。


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本日の私の席です。
お品書き、コースター、おしぼり置き、箸と箸置き・・・


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水槽です。
本日メイン料理に使う蟹は、こちらから直前にすくいあげて使用します。

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ビールは小瓶です。
男同士だったので、自分でグラスに注いで乾杯!

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一番最初の先付けで使う蟹味噌です。
半日かけて作っているので、旨味が凝縮されているのが見ただけで伝わってきます。
ここまで、まとまった状態で蟹味噌をみると、早く食べたい気持ちも増してきますね。

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先付け
蟹の身と蟹味噌の和え物
蟹の身と蟹味噌をあえています。
ほんわりした温かさなのがうれしい・・・
口に入れてみると・・・美味いの一言です。
ビールにもよく合いますね。

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どんな中身なのか・・ワクワクしながら蓋をとります。

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蟹身の酢の物
蛍烏賊の酢の物でした。
右側に蟹身、左側に枝豆・湘南ゴールド・・
セルフィールが蛍烏賊の上に添えられています。

彩りがきれいですね。

まずは、蛍烏賊から食べました。
流石に旬です。
みずみずしくてうまい!
全体的にさっぱりしているので、ヘルシーです。


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煮物椀
器がきれいですね。
蓋を開けます。


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蟹真丈
まずは、出汁から一口飲みます。
心がほっとするような体の芯から温まりそうな味わいです。
添えられたごぼうは、素材のおいしさがいきていますね。
真丈も手が込んでいます。
蟹の身を少しほぐしながら食べると、出汁がより効いておいしい・・・


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八寸
6つの小鉢で構成されています。


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アカモク
海藻です。
やや寒天のようなプルリ感や粘り気があります。
酢味噌と一緒に食べると美味!

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景山葵(ケイサンオオキリ)お浸し
少し辛みを感じるお浸しです。
酒の肴にピッタリです。

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サザエの肝醤油和え
素材のサザエに一工夫の手が加えられています。
サザエそのままより食べやすくおいしい!
サザエが苦手な方でも食べられそうです。

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クリームチーズ大吟醸漬け
酒好きには、たまらない一品です。
クリームチーズにお酒の香りが調和しています。

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鮎魚女の唐揚げ
アイナメの別名です。
カラっとあがっており、身とのホクホク感のバランスがいい。

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蟹手毬寿司
一口でいきました。
八寸の最後を蟹で締めると、最後に口の中で風味が広がります。

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本日の蟹はタカアシガニです。
世界最大の蟹と言われています。
環境に配慮した漁を行う「紀陽丸」のものを使用しています。
タカアシガニは戸田(西伊豆)の旅館に泊まった時に、何度か食べたことがあります。
その時の大きさと比較できないですね。

重さは、2.5kgとのこと。
これを二人で食べます。

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手前にもってきてくれましたが、甲羅も大きいですね。

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逆サイドからみると、足の長さがより鮮明にわかります。

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目の前で解体されていきます。

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甲羅の内側をまじまじみることはあまりないですね。
手慣れた手つきでさばいていきます。

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蟹味噌がたっぷり見えます。
う~ん、すごい!

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これは、心臓です。
ピクピク動いていますが、代表して食べました。
福岡出身の私は、白魚の踊り食いなど、慣れているので一気に食べました。
つるりとした食感がいいですね。

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刺しで食べやすいように、足の殻からさばいてとってくれます。

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おお、完成です。
これは、食べやすいですね。

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何か不思議な容器がでてきました。
蓋をあけてみると・・・

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刺し用の醤油でした。

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蟹刺し
食べるのがもったいないくらいです。
最初の半分位は、酢橘を絞って、醤油につけずに食べます。
う~ん、美味い!
ズワイガニとは、また違った身が引き締まったおいしさです。

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残りは、醤油につけて頂きます。
酢橘だけのシンプルなおいしさと醤油の旨味がプラスされてのおいしさ・・・
どちらも正解です。

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次は、しゃぶしゃぶです。
自分でしゃぶしゃぶするのでなく、全てやった状態で提供されます。

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蟹しゃぶしゃぶ
最初はレアです。
食べやすくしてくれいる配慮は嬉しいです。
これだと会話しながら、蟹を楽しめます。

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塩が効いているので美味い!
蟹のおいしさを堪能できます。

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次は、ミディアムです。
通し時間を変えて提供してくれるのは、うれしいサービスです。
レアとは違ったおいしさでした。

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ここで、お品書き以外の隠しメニューです。
何やら、茹でられたパスタの登場です。

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蟹のほぐし身・ポルチーニ茸が入ったクリームソースをかけて、更にカラスミを振りかけて完成です。
美味そう!!

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パスタにカラスミとソースをよく絡めて頂きます。
美味しい!
まさか、カニ料理の中でパスタがでてくるとは思いませんでした。
こういう変化球も大好きです。

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炭火でやいてくれている光景です。
焼き蟹の良い香りが少し離れた席の私まで、届きました。

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焼き蟹
美味そう!
こちらも食べやすくしてくれいます。

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醤油を少しだけ、身にたらして食べます。
美味い!
とにかく、たまらんおいしさです。
幸せな気分になりますよね。

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変肴
二種のクロケッタです。
クロケッタとは、スペイン風のコロッケのことです。

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最初に左側のクロケッタから、岩塩につけて食べました。
中に芽キャベツと蟹の身とニョッキが入っています。
ホクホクした感じが、まさにコロッケです。

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次に右側です。
クロケッタを中央から割って中をのぞいてみました。
蟹味噌をベースにしたクリームコロッケのような感じです。
滅茶旨!
クリームコロッケのとろける感じとピッタリですね。

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食事に使用する蟹味噌、イクラ、季節の漬物(メロン、蓮根など)、醤油が先に出てきました。

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蟹蒸しです。
ほぐしてくれているので、食べやすいこと間違いなしです。

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身をとった殻も見せてくれました。

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蟹蒸し
上手に盛り付けされますね。
このままで食べるのかと思いきや・・・差にあらずでした。

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食事
高級料亭や一流旅館などで使われる土鍋の名品「中川一辺陶」作のものを使用しています。
拘っていますね。
お米は新潟産コシヒカリです。
物価高騰の中、一級品の土鍋でご飯を食べられるなんて・・・本当に幸せなことです。

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茶わんにご飯をもってくれました。
実は、ここでおすすめの食べ方がありました。

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止椀
赤出汁です。

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ご飯の上に、蟹を載せ、更にその上にイクラを載せます。
醤油を少しかけて頂きます。

いや、美味い!
至福のひと時です。
これは、当然お代わりをするしかないですね。

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ほぐしてない方の蟹も食べます。
贅沢な食べ方ですね。
でも、余すことなく平らげることはとても大事なことだと思います。

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ここで、アルコールはストップして、玄米茶を飲みます。
ほっとするひと時です。

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甘味
抹茶アイス、白玉、あんこが入っています。
最中なので、外側の最中種ではさんでガブリといきました。

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本当に素晴らしいコースでした。
余ったご飯は、手土産のおにぎりにしてくれました。

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家であけてみると、しっかりと蟹が入っていますね。
自宅で余韻を思い出しながら頂きました。

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いや、本当に良かった。
私だけでなく、連れも大変喜んでいました。
これは、知人とか誘いたいし、地元の企業にも紹介したいですね。

ご馳走様でした。

湘南沖地蟹専門店ふじ月かに / 桜木町駅馬車道駅日ノ出町駅
夜総合点★★★★ 4.5

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JR桜木町駅をでて野毛エリアに歩いていきます。
やや歩いた所で、目的地の看板が目に入りました。

店内に入ります。

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カウンター席や各種テーブル席があります。
店内は、入口のイメージよりも開放感を感じました。

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片側が長ソファーになった席もあります。
4人以上だと座りやすいと思います。


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では、今夜は男同士・・・
生ビールで乾杯です。


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人気№1コースにしました。
(4,950円)

本まぐろとまぐろほほ肉、春たけのこの焼きうお

いきなり、ホットプレートが登場したのにはびっくりしました。
2種類のまぐろと旬のたけのこをホットプレートで焼いていきます。


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本まぐろはレアでもOKとのスタッフさんからの説明従い、軽めに焼いて頂きました。

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食べてみると、とろけるような不思議な感覚でした。
美味しい!

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逆にほほ肉は、良く焼いてから頂きました。

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こちらは焼いたマグロらしい食感でした。
マグロの食べ比べが楽しいですね。

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筍の切り方が楽しいですね。
確かに、見た目はうおに見えますね。
最後に薄いながらも筍らしい食感が口の中で心地よい。

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新物ほたるいか
4月に金沢で食べたばかりでしたが、それに勝るとも劣らない味でした。

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酢味噌がよくあいますね。
新ごぼうとの組合せもGood!

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旬の地魚!名物お刺身7点盛り
名物の登場です。
毎朝、横浜中央市場や豊洲市場から、全国の旬の地魚を目利きして仕入れています。

上側の皿には、中トロ、赤身、あぶらぼーず・・・
下側の皿には、カツオ、コショウダイ、アジ、イサキ・・

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中トロから食べてみました。

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う~ん、美味い!
中トロらしい脂がのったおいしさです。

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あぶらぼーずの刺身は初体験です。

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食感が面白い・・・
中トロのとろける後に、コリコリ感は楽しい!

どれを食べても新鮮でおいしい。
コショウダイも初めてでしたが、予想よりプリプリしてうまい。
これは、間違いない刺身の盛り合わせです。
10点盛りとかにしても楽しそうです。

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ここでドリンクは、白州ハイボールにしました。
値段をみると、安いので一択でした。
久しぶりの白州に、食欲が増してきました。

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海鮮しゅうまい 明太
見た目の容器は、シュウマイですね。
蓋をとると・・・

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明太がたっぷりと載ったしゅうまいでした。

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しゅうまいの中に、タコが入っているのは驚きました。
でも、たこやきに通じる食感が、よりおいしく感じさせてくれました。

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大粒カキフライ
タルタルソースがたっぷりと載った牡蠣フライです。
揚げたてで美味しそう・・・

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いざ食べてみると、アツアツホクホクでした。
牡蠣汁がとてもジューシー・・・
素晴らしいカキフライの出来栄えでした。

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あんこうとネギと白菜のあご出汁白湯鍋
この時期にあんこう鍋はどうかなと感じていました。

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グツグツ煮えている光景をみると、初夏に近い時期でもありかな?と気持ちが変化していました。

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いざ、食べてみると・・
滅茶苦茶美味い1!
良い出汁が出ていますね。
鮟鱇自体も美味しい・・・

いや体も芯から温まるようです。
暑くなってくる時期だからこそ、ぴったりなのかも?

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食べていくうちに、あご(とびうお)を発見!
これが、この白湯鍋の美味さの秘訣だったのですね。

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最後は、黄身とご飯で雑炊に仕上げます。

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ひと煮立ちした後で、器にもって頂きます。

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これは、美味いに決まってますね。
事実、うまみたっぷりの美味しい雑炊でした。
満足、満足・・・

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甘味
わらび餅を食べて、落ち着きました。
流石に、人気№1のコースでした。

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いつしか店内は一杯になっていました。
多少離れていても、来ただけの価値はありますね。

ご馳走様でした。

魚と酒 はなたれ 野毛本店海鮮・魚介 / 桜木町駅日ノ出町駅馬車道駅
夜総合点★★★★ 4.0

5
桜木町駅を降り立ちました。
今回は、高架下のお店です。

ドアを開けて店内に入りました。

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素敵なカウンター席です。
椅子がちょっと豪華ですね。
全体が木目調で落ち着く・・・

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上側に欄間があります。
風情がありますね。

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テーブル席も素敵です。
席がストレートではなく、少しカーブになっているところもいい。
背もたれが高いのもややプライベートスペースが保たれており、ベストだと感じました。
実際に座ってみると、居心地が良かった。

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暖簾の裏側に上着をかけられるハンガースペースがありました。
こういう配慮も中々Good!

お店は、7月にオープンしており、新しさを感じます。

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日本酒もおかれて、売りであることがわかります。
また、この裏側に団体対応の個室も完備されました。
(利用されていたので、写真はとれず)

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本日のコースのお品書きです。
どんな料理がでてくるのかが楽しみです。


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まずは、男同士乾杯です。
本日、飲み放題ですが、飲み放題にエビスが入っているのは珍しいですね。
ドリンクにもこだわっている姿勢を感じます。


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【前菜】
小鉢三種盛り
出汁巻き玉子、白和え、スープの3つです。


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キノコとサツマイモの白和えです。
サツマイモの甘味が白和えとは思えないとろみ感です。
ポテサラ風にもとれます。
中々の一品です。


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出汁巻き玉子には、海苔とシラスが入っている。
シラスの風味がうっすらとします。
海苔と相まって、磯の感覚・・ふっくらしているので食べやすい。

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スープはシジミです。
おちょこに入っているので、丁度良い量です。
やや塩気がありますが、それだけにお酒に合いそう・・・
日本酒が飲みたくなりました。

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【蒸物】
海老と帆立の茶碗蒸し

蓋をとると・・・

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おいしそうな茶わん蒸しです。
海老と帆立の旨味で引きたちますね。
好きな具材が入っていると、気持ち的にも嬉しい。
優しい味付けで、具もたっぷりで食べごたえもあります。

茶わん蒸し好きの私ですから、うれしい限りです。
体あったまる一品でした。
(本日は、かなりの冷え込みだったので・・)

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【刺身】
お刺身三点盛り

本マグロ、真鯛、天然ブリの三点です。

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まずは真鯛から頂きました。
うん、おいしい!
真鯛の甘味がいいですね。
わさびを入れた醤油とよく合います。


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本マグロは、プリプリ感一杯でした。
日本人としては、赤身が捨てがたいおいしさです。


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最後は、天然ブリです。
今の時期ですよね。
季節感ある旬を味わえる刺身はかかせない・・・


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ここで熱燗を注文しました。
おちょこで、日本酒を飲む・・
幸せなら瞬間です。

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【焼物】

鰆の塩焼き 椎茸ソース掛け
椎茸をつぶしたソースは、椎茸っぽさを感じなく、椎茸が苦手な方も大丈夫かも?
鰆の身が、ホクホクしていておいしい・・・
鰆の焼物はいいですね。

添えられている浅利の時雨煮もおいしい。
良いアクセントになります。

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飲み放題に八海山が入っているのがうれしい!
躊躇なくセレクトしました。

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【揚物】
天麩羅 大海老・穴子・安納芋・春菊
天麩羅は1つずつ揚げたてをテーブルまで持ってきてくれます。
そのせいか、大海老も格別にプリプリ感を感じます。

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揚げたては、やはり最高ですね。
衣も適度な感じで、海老好きにはたまらない出来栄えでした。

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穴子は、朝の活〆です。
まずは塩で食べてみました。
アツアツホクホクがたまらない。
塩でもうまいけど、天つゆでも負けず劣らずのおいしさでした。

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春菊は、滅茶苦茶サクサクです。
こちらは塩にあいます。
これは間違いなく春菊が苦手な人でも食べられます。
春菊好きには、より一層楽しめる一品です。

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最後は、安納芋です。
厚めに切ってくれているので、芋のおいしさたっぷりです。
柔らなくてふっくら・・・塩に合いました。

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日本酒は浦霞にしました。
純米辛口・・・最高です。

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【煮物】
里芋饅頭

蓋をとります。

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秋の風情を感じますね。
わさびと原ビラの彩がいいです。

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里芋の中には・・・
何と豚の角煮が入っています。
見事な隠し味です。

あんかけと里芋のとろみ感たっぷりで、落ち着きます。
胃腸にも優しい・・

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【食事】
鰹の漬け丼

ふっくら炊いたご飯の上に、鰹漬けが合います。
今の時期にふさわしいですね。
美味しい!
あっという間に平らげました。

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【甘未】
ライチシャーベット
アイスクリームっぽいシャーベットですが、ほのかなライチの香りが心地いい・・・

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時計を見ると、いつしか2時間30分を経過・・・
時を忘れて、落ち着けるお店でした。
桜木町駅ほぼ直結で、こんなに素敵な店ができていたとは・・・
驚きです。

横浜周辺の方には、行ってほしいですね。
ご馳走様でした。

天婦羅と刺身 板前料理 魚天居酒屋 / 桜木町駅馬車道駅日ノ出町駅
夜総合点★★★★ 4.2

5
JR桜木町駅にやってきました。
南改札を西口側に出ます(野毛側)。
地下鉄の入口に入らずに、大きく外側を回り、信号機がある横断歩道を渡ります。
渡り切った左側の高架下に本日の目的地がありました。

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7月13日にオープンしたて炉端焼屋さんです。
店内に入ってみました。
店内の中央にオープンキッチンがあり、その周りにカウンター席が配置されています。
テーブル席は、更に、その周りにあります。

店外に、オープン席があり、そこも気候によってはよさそうです。

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まずは、男二人乾杯です。
私達が座る席には、ウェルカムボードが置かれていました。

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カウンター前面にある大型の焼く装置があります。
焼いている様子をライブ感で見れるので、私は好きですね。
口だけでなく、目や鼻や耳など、五感を使って味わえるのは最高です。

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最初の料理は、人気メニューの中から1品選びました。

(ブリガリ)
昆布ガリをブリで巻いています。
その上に胡麻と青葱と紫蘇・・・
ガリ好きな人には、たまらない逸品です。
胃腸が整っていく感じすらします。
おススメですね。
ガリの食感もいい!

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炉端焼きの中からは、2品選びました。
(鮭ハラスいくらのせ)
炉端で焼いている光景も美味そうでしたが、実際にいくらが載せられてくると更に美味そうに感じます。
焼いたハラスの香ばしさといくらのプチプチ感がたまりません。
鮭の皮も食べれる感覚の焼き加減でした。
大根おろしを載せてもいいですね。
こちらもおススメの逸品でした。

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(貝出汁おでん)
おでんも食べるべきメニューと思い、注文しました。
大根、さつま揚げ、卵などの定番の他に・・・
タコさんウインナー、タコ串、貝に・・・
なんととろろ昆布が載っていました。
とろろ昆布が載ったおでんは初めてですね。

貝出汁なので、味がシンプルながらも旨味はたっぷりです。

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(とろ鯖・半身)
炉端焼きの2品目です。
とろ鯖・・・外せないかなと思い注文しました。
男同士に鯖はかかせないでしょう。
期待通りに、あっという間に骨だけになりました。
美味しかった!

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(じゃがバター炙り塩辛のせ)
野菜焼きから1品注文しました。

じゃがバターの上に炙った塩辛、青葱・・・
まさに、おとなのじゃがバタでした。
じゃがいものホクホク感と塩辛のねっとり感がいいですね。
炙っているので、通常の塩辛のような絡み方でないのもポイントです。
優しい絡み方です。

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(雲仙ハムの炙り)
肉炉端から1品選択しました。
ハム好きなので、ハムの炉端もいいかと思いました。
実際、コンパクトに切ってくれているので食べやすく、手ごろなつまみになりました。
そのままでもおいしいですが、柚子胡椒などで味変も楽しめました。

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(魚屋のあご出汁からあげ)
連れのリクエストで注文しました。
カラアゲニストの私としては、唐揚げには小うるさくなるのであまり居酒屋さんなどでは注文しないのですが、あご出汁のネーミングも惹かれ、2個で注文しました。
1個単位で注文できるところがいいですね。

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カレーパウダーをかけると、より美味でした。
かりっと上がっており、それほどジューシーさは感じませんでしたが、肉本来の味とあご出汁の調和が和風の唐揚げとして満足度が高い出来でした。
美味しい!

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適度に飲み、お腹も一杯になったので、〆にしました。
炉端焼きなので、焼きおにぎり一択・・・
7種類の中から、私は味噌バターをチョイスしました。

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味噌バター・・・
中々のおススメでした。
海苔を巻いて食べると、風味もいいですね。

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ただ、食べている途中でおにぎりが崩れやすくなるので、注意しながら食べれば、おいしさを堪能できます。
それと揚げ玉が入った味噌汁もユニークでした。
付け合わせして正解でした。
豆腐も入っているので、うれしい!

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会社がえりにふらりと立ち寄るには、最高のお店です。
店内の席数は限られているので、予約した方が確実です。
みなとみらいの観光帰りにもおススメ!

ご馳走様でした。

第一魚炉魚炉酒蔵居酒屋 / 桜木町駅馬車道駅日ノ出町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.9

5
桜木町にやってきました。
みなとみらいや野毛など、結構をいろんなお店に行っています。

今回は、JR桜木町駅北改札をでて西口側に出た後、通りにそって右側に歩いていきます。

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紅葉坂信号機についたところで、通りを渡ります。
すると目的地のビルが見えてきました。

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エレベーターで5Fにあがります。

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鉄板焼「にし田」は約2か月前にオープンしたばかりです。

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店内に入ると、マスターと女性スタッフさんがお出迎えしてくれました。
カウンター席・・・いいですね。
角に席に腰掛けました。

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本日はコース料理です。
「竜胆(Rindou)」

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金の牛さんの箸置きがかわいいですね。
こういうちょっとしたアクセントがうれしいものです。

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男同士、乾杯です。
今宵もおいしい物を食べられることに感謝!

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「A5ランク黒毛和牛の炙り寿司」
近江牛のカイノミです。
近江牛が、関東で楽しめるのうれしい!
肉の仕入れ状況によって、肉のブランドは変わるようです。
その時々のベストなものを仕入れされているようでした。

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塩昆布が載っています。
グルタミン酸を迎えて、旨味を引き出すようにされています。
肉寿司に塩昆布・・・合いますね。
美味い!

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「季節の野菜の一品」
冷やしたキノコのムース・・・
全粒粉クラッカーに載せて食べます。

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とろけるようなムースとクラッカーの食感が合いますね。
とてもヘルシーです。

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「鉄板で仕上げる温野菜」
金の蓋が映えますね。
蓋をあけると・・・

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すき焼き仕立ての料理です。
お肉は、山形牛の霜降り・・・
以前、初めてこのブランドを食べて、とても美味しかったことを覚えています。

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まずは、このままで肉の味を楽しみます。
美味い!
久しぶりに食べましたが、最高です!
スープだけを飲んでもおいしい!

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今度は、鹿児島県の和卵をかけて食べます。
すき焼き風というと、つい卵につけて食べたくなりますが、こちらではかけるスタイルです。

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すき焼きにかけてみました。
食べてみると・・・
美味しい!
肉の旨味がひきたつようです。

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「黒毛和牛のお造り」
仙台牛のうちももの部位です。
昆布締めをして、一晩熟成しています。
淡路島の玉ねぎとマリネ風にしています。

見た目もあでやかですね。

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たまねぎと一緒に食べると、肉も柔らかく、超ヘルシー!

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「伊勢海老のソテー」
伊勢海老の殻でグラタンを作っています。
調理の光景を目の前で見れるのも、鉄板焼きの醍醐味です。

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伊勢海老の中身も食べやすく仕上げてくれます。

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完成です。
こちらも見るからにおいしそうです。

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まずは、伊勢海老から頂きます。
海老をベースにしたソースをつけながら・・・
美味い!
海老好きなので、たまりません。

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次はグラタンです。
良い感じに仕上がっています。
にし田オリジナルの海老味噌を使用しています。

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スプーンですくって、パンの上に載せて頂きます。
おいしい・・・
いいですね。
二つのパターンで食べ比べができる・・・
幸せです。

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「お口直し」
お椀が登場しました。
蓋をあけると・・・

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和牛が入ったお吸い物です。
生姜が効いていて、口直しにピッタリです。
牛の旨味もたっぷりです。
寒い日だったので、体の芯から温まるようでした。

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「A5ランク黒毛和牛」
本日は、近江牛フィレのシャトーブリアンです。
いいお肉ですね。

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お肉が仕上がっていく光景をみるのは楽しいですね。
それに、調理中の良い香りが伝わってくるので、食欲もでてきます。

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薬味は、3種類です。
泡醬油、わさび、塩・・・

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お肉が完成しました。
美味そう!
焼き加減はミディアムレアー・・・
お肉にピッタリです。

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最初に泡醬油を載せて食べます。
九州の甘口醤油・・
魚の刺身では甘口は好みませんが、シャトーブリアンとの組合せでは脂分と適度に調和して旨味が増しますね。連れは、この泡醤油が好みだったようで、沢山載せていました。

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次は、ワサビです。
脂分が中和される感じがして、ワサビのピリリ感で肉の味が引き締まるようです。

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最後に塩です。
これは一番定番です。
私は、塩の方が薬味としてはお好みでした。

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もうひとつ、ガーリックスライスを載せても食べてみました。
こっちは、ややお菓子感覚になり、味変としても楽しめました。

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「季節の野菜のグリル」
野菜がグリルとして出てくるのも鉄板焼きの良いところです。
大分の大長ナス、ズッキーニ、紅大根、京都の万願寺赤唐辛子・・・
野菜の甘味がたっぷりとでています。
味噌仕立てのソースともよく合います。
美味しい!

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「ガーリックライス」
調理している光景をみながら、こちらもガーリックの香りがほんわかと伝わってきて食べたい気分になります。

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完成です。
和牛の時雨煮も薬味としてついています。

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まずは、このままガーリックライスを頂きます。
シンプルに美味しい!

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次に、時雨煮を載せて食べます。
こちらも美味い!

最後に、南部鉄瓶に入ったスープを注ぎます。
要は、ひつまぶし風に楽しみ方ですね。

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茶漬けの完成です。
日本人として幸せを感じる瞬間です。
美味しい!

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「本日のデザート」
抹茶のティラミスです。
お肉を食べた後のデザートも楽しみの一つですね。
ご馳走様でした。

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良いお店でした。
みなとみらいや野毛でもないエリアなので、桜木町としては隠れ家的な鉄板焼屋さんになります。
カウンターで楽しむ鉄板焼き・・・
お寿司屋さん、天ぷら屋さんなどと同様にカウンター席で楽しめる定番ですよね。
また、来たいと思わせる良い雰囲気のお店でした。

鉄板焼 にし田鉄板焼き / 桜木町駅みなとみらい駅馬車道駅
夜総合点★★★★ 4.3

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