押上駅に降り立ちました。
押上と言えば、東京スカイツリー・・・
ソラマチ1F前の広場からみるライトアップがきれいです。

31Fにある今回のレストランですが、1Fのエレベーターであがります。
エレベータ―からは、夜景が見えるので、とてもロマンチックな気分に浸れます。
レストランの入口にやってきました。
入口の雰囲気からしてもいいですね。
店内に入ります。

おお、素敵な夜景です。
隅田川側の風景も良いですね。
一角のテーブル席に案内されました。

本日のコースメニューは、『立冬』です。
これからの季節にピッタリのコース名です。
どんな料理が出てくるのかが、とても楽しみです。

ドリンクは、「ディナーアルコールペアリング」にしました。
どんなペアリングになるのかも楽しみです。
最初は、スパークリングワイン(アメリカ)でした。

男同士でしたが、友情?に乾杯!
男同士でも、今宵の夜景は酒を心地よく飲ませてくれます。
時には、優雅に食事を楽しむことも人間にとっては必要な要素ですよね。

前菜の盛り合わせ
強烈な一品が登場しました。
小皿に盛られた料理だけでなく、器も素敵です。
(器は、有田焼古伊万里や九谷焼豆皿など・・)
背景の夜景と相まって、幻想的にすら見えますね。
まずは、左上段の一皿から頂いていきます。

イベリコ豚 又焼(チャーシュー)
一口サイズがとてもかわいい。
適度な甘味が、最初の料理として最適で、食欲が増してくるようでした。
前菜とスパークリングは合いますね。
大山鶏
さっぱりしていて、ヘルシーで美味しい!
優しい仕上がりも、またGood!

大連産クラゲ 湯葉巻
クラゲのコリコリ感と湯葉の優しい調和が楽しい。
少しの酸っぱい感じも胃腸に優しく感じます。
野菜 甘酢漬
キュウリでした。こちらも少し甘酸っぱい感じがします。
適度な酸っぱさは、体にもいいですから・・・
塩トマト 杏子風味
見た目も杏子風に仕上がっています。
一口で食べると、風味も杏子でした。
真鯛燻製
燻製の匂いがあまり感じられなかったので、私はこういう軽い仕上げ方がとても好きです。
真鯛の違う面でのおいしさを感じることができました。
美味しい!

炸醤豆腐(ザージャントウフ)
豆腐は、日本の厚揚げ豆腐のような見栄えです。
その上に、豚のひき肉で作った炸醤が載せられています。
食べてみると、全くの別物ですね。
揚げて凝縮された豆腐と炸醤がよく合います。
ツマミとしても最適です。
海老 紹興酒風味
最後は、大好きな海老です。
紹興酒風味なので、とてもおいしい・・・
満足、満足!

次のペアリングは、赤ワイン(イタリア)です。
チェリーのような果実酒で、のんだ後のスッキリ感がいい。
するっと飲める感じです。

A-5和牛サーロイン よだれ牛
山形牛のA5ランクのサーロインです。
よだれ鶏を模した「よだれ牛」のネーミングもユニークです。
白いソースの見た目と違って、結構辛口です。
胡麻とバルサミコの絡み方も刺激的でおいしい!
折角の美味しいソース・・・この後登場する点心のタレとしても使用します。
こういうソースの流用的なアイディアを素晴らしい。
おいしいソースも有効的に活用する・・・SDGs的です。

3つ目のペアリングです。
オレンジワイン・・・3種類のぶどうが使われています。
フルーティ!

蒸し点心3種類です。
どれも美味しそう!
では、餃子から頂きます。

海老 春菊 蒸し餃子
まずは、先ほどのソースをつけないで、そのままで食べてみました。
口に含んだ時の皮のフワフワ感と中身の海老のプリプリ感がたまらない。
アツアツで美味しい!

糯米焼売
先ほどのタレにつけて食べます。
もち米と使った粘り気がある食感とタレの辛みがピッタリです。
味変にもなりますね。

松茸小籠包
小籠包なので、そのままで食べました。
口の中に小籠包の中のスープが広がって、アツアツフーフーな感じが醍醐味です。
辛口が好きな人は、タレにつけて食べると、より刺激的だと思います。

4つ目のペアリングは、紹興酒です。
紹興酒は、今までホットで飲むことが多かったので、アイスは初めてでした。
アイスでもおいしいですね。

干し梅です。
連れは、そのままで試しに食べていました。
感想は・・・おいしい!
私は、アイスの紹興酒に入れて飲んでみました。

紹興酒といえば、ザラメとの取り合わせがありますが、ザラメとあわせるよりは、遥かにおいしいと思いました。

山梨県産 信玄鶏手羽先 Vフォアグラ包み焼き
こちらの名物の一つです。
見た目は、手羽先そのものです。
実は、信玄鶏の中に、ヴィーガン(植物性培養)のフォアグラを詰めて仕上げています。
疑似手羽先ですね。
カリカリとした皮の中から、トロっとした感覚のフォアグラを楽しめます。
これは、ただただ美味い!

広東白菜 上湯
調味料を一切使っていません。
上湯スープのみを使い、圧力をかけて蒸しあげているとか?
広東白菜の自然な旨味を楽しめます。
心身ともに、あったまる逸品です。

5つ目のペアリングは、なんと日本酒の冷酒の登場です。
フレッシュでスッキリしています。
中華とも合いやすいことに、飲んでみて納得です。

京せり 腐乳
京せりを沖縄の豆腐料理「豆腐よう」のように発酵させた腐乳で炒めています。
食べてみると、実に香ばしい!

腐乳のイメージから来る臭みを感じず、むしろチーズ風味のようで、味の深みが口の中で広がるようです。すっきりした日本酒が合うわけです。

6つ目のペアリングは、甲州白ワインです。
青りんごのような、ラフランスの香りです。
いろいろと飲めて楽しい・・・

海老マヨに数種類のスパイスやハーフを使用しています。
食べてみると・・・今まで食べたことがある海老マヨとは違います。
エスニックのようなピリ辛が刺激的で面白い!
ちょっと大人のニヒルさを感じます。
食べるほどに、癖になります。
ベースには、海老のプリプリなおいしさあってこそです。

最後のペアリングは、カリフォルニア赤ワインです。
「牛舌麻辣(まーらー)」にも、よく合います。

「牛舌麻辣」
約10時間煮込んだ牛タンの火鍋を一皿にアレンジしたとか?
その発想がすごいですね。

食べてみると、とっても柔らなくてジューシーです。
火鍋自体は辛くて苦手ですが、適度な辛さなので、私もおいしくいただけました。
本当に牛タンが柔らかくて、とろけそう・・・

フカヒレ タラバガニ 土鍋ご飯
見ただけでおいしさが伝わってくる土鍋ご飯です。
気仙沼産のフカヒレがたっぷりと入っています。
そりゃ、美味いわけだ・・
もう、食べずにはいられません。

頂きます!
いや、滅茶美味しい!
言葉がいらないおいしさです。
体もほっかほか・・・

黒酢をかけての少しの味変も楽しい。
なんといっても風味と香りがいいので、あっという間に完食しました。
美味かった!

Series担々麺
まだ、〆前でした。
これが最後の〆料理です。
胡麻ベースの担々麺・・・
こちらもシェフの拘りを感じる一品です。

麺もほどよく、ズルズルすすれますし、スープもおいしい。
山椒をかけると、うな重を食べているような不思議な感覚になりました。

ついつい、スープの最後を残してしまいがちの私ですが、今回の担々麵は飲み干せた。
それだけ、美味しかった。
この担々麺だけを食べるだけでも、幸せですね。
また食べたい!

デザート二種
ココナッツソースのマンゴープリンと胡麻団子です。

ココナッツソースの下に、マンゴープリンが隠されています。

最後は、すっきりしたものに、適度な甘さの胡麻団子で、お腹も大満足になりました。

押上と言えば、東京スカイツリー・・・
ソラマチ1F前の広場からみるライトアップがきれいです。

31Fにある今回のレストランですが、1Fのエレベーターであがります。
エレベータ―からは、夜景が見えるので、とてもロマンチックな気分に浸れます。
レストランの入口にやってきました。
入口の雰囲気からしてもいいですね。
店内に入ります。

おお、素敵な夜景です。
隅田川側の風景も良いですね。
一角のテーブル席に案内されました。

本日のコースメニューは、『立冬』です。
これからの季節にピッタリのコース名です。
どんな料理が出てくるのかが、とても楽しみです。

ドリンクは、「ディナーアルコールペアリング」にしました。
どんなペアリングになるのかも楽しみです。
最初は、スパークリングワイン(アメリカ)でした。

男同士でしたが、友情?に乾杯!
男同士でも、今宵の夜景は酒を心地よく飲ませてくれます。
時には、優雅に食事を楽しむことも人間にとっては必要な要素ですよね。

前菜の盛り合わせ
強烈な一品が登場しました。
小皿に盛られた料理だけでなく、器も素敵です。
(器は、有田焼古伊万里や九谷焼豆皿など・・)
背景の夜景と相まって、幻想的にすら見えますね。
まずは、左上段の一皿から頂いていきます。

イベリコ豚 又焼(チャーシュー)
一口サイズがとてもかわいい。
適度な甘味が、最初の料理として最適で、食欲が増してくるようでした。
前菜とスパークリングは合いますね。
大山鶏
さっぱりしていて、ヘルシーで美味しい!
優しい仕上がりも、またGood!

大連産クラゲ 湯葉巻
クラゲのコリコリ感と湯葉の優しい調和が楽しい。
少しの酸っぱい感じも胃腸に優しく感じます。
野菜 甘酢漬
キュウリでした。こちらも少し甘酸っぱい感じがします。
適度な酸っぱさは、体にもいいですから・・・
塩トマト 杏子風味
見た目も杏子風に仕上がっています。
一口で食べると、風味も杏子でした。
真鯛燻製
燻製の匂いがあまり感じられなかったので、私はこういう軽い仕上げ方がとても好きです。
真鯛の違う面でのおいしさを感じることができました。
美味しい!

炸醤豆腐(ザージャントウフ)
豆腐は、日本の厚揚げ豆腐のような見栄えです。
その上に、豚のひき肉で作った炸醤が載せられています。
食べてみると、全くの別物ですね。
揚げて凝縮された豆腐と炸醤がよく合います。
ツマミとしても最適です。
海老 紹興酒風味
最後は、大好きな海老です。
紹興酒風味なので、とてもおいしい・・・
満足、満足!

次のペアリングは、赤ワイン(イタリア)です。
チェリーのような果実酒で、のんだ後のスッキリ感がいい。
するっと飲める感じです。

A-5和牛サーロイン よだれ牛
山形牛のA5ランクのサーロインです。
よだれ鶏を模した「よだれ牛」のネーミングもユニークです。
白いソースの見た目と違って、結構辛口です。
胡麻とバルサミコの絡み方も刺激的でおいしい!
折角の美味しいソース・・・この後登場する点心のタレとしても使用します。
こういうソースの流用的なアイディアを素晴らしい。
おいしいソースも有効的に活用する・・・SDGs的です。

3つ目のペアリングです。
オレンジワイン・・・3種類のぶどうが使われています。
フルーティ!

蒸し点心3種類です。
どれも美味しそう!
では、餃子から頂きます。

海老 春菊 蒸し餃子
まずは、先ほどのソースをつけないで、そのままで食べてみました。
口に含んだ時の皮のフワフワ感と中身の海老のプリプリ感がたまらない。
アツアツで美味しい!

糯米焼売
先ほどのタレにつけて食べます。
もち米と使った粘り気がある食感とタレの辛みがピッタリです。
味変にもなりますね。

松茸小籠包
小籠包なので、そのままで食べました。
口の中に小籠包の中のスープが広がって、アツアツフーフーな感じが醍醐味です。
辛口が好きな人は、タレにつけて食べると、より刺激的だと思います。

4つ目のペアリングは、紹興酒です。
紹興酒は、今までホットで飲むことが多かったので、アイスは初めてでした。
アイスでもおいしいですね。

干し梅です。
連れは、そのままで試しに食べていました。
感想は・・・おいしい!
私は、アイスの紹興酒に入れて飲んでみました。

紹興酒といえば、ザラメとの取り合わせがありますが、ザラメとあわせるよりは、遥かにおいしいと思いました。

山梨県産 信玄鶏手羽先 Vフォアグラ包み焼き
こちらの名物の一つです。
見た目は、手羽先そのものです。
実は、信玄鶏の中に、ヴィーガン(植物性培養)のフォアグラを詰めて仕上げています。
疑似手羽先ですね。
カリカリとした皮の中から、トロっとした感覚のフォアグラを楽しめます。
これは、ただただ美味い!

広東白菜 上湯
調味料を一切使っていません。
上湯スープのみを使い、圧力をかけて蒸しあげているとか?
広東白菜の自然な旨味を楽しめます。
心身ともに、あったまる逸品です。

5つ目のペアリングは、なんと日本酒の冷酒の登場です。
フレッシュでスッキリしています。
中華とも合いやすいことに、飲んでみて納得です。

京せり 腐乳
京せりを沖縄の豆腐料理「豆腐よう」のように発酵させた腐乳で炒めています。
食べてみると、実に香ばしい!

腐乳のイメージから来る臭みを感じず、むしろチーズ風味のようで、味の深みが口の中で広がるようです。すっきりした日本酒が合うわけです。

6つ目のペアリングは、甲州白ワインです。
青りんごのような、ラフランスの香りです。
いろいろと飲めて楽しい・・・

海老 ニョニャマヨネーズ
ニョニャとは、中国と東南アジアの文化の融合とのことです。海老マヨに数種類のスパイスやハーフを使用しています。
食べてみると・・・今まで食べたことがある海老マヨとは違います。
エスニックのようなピリ辛が刺激的で面白い!
ちょっと大人のニヒルさを感じます。
食べるほどに、癖になります。
ベースには、海老のプリプリなおいしさあってこそです。

最後のペアリングは、カリフォルニア赤ワインです。
「牛舌麻辣(まーらー)」にも、よく合います。

「牛舌麻辣」
約10時間煮込んだ牛タンの火鍋を一皿にアレンジしたとか?
その発想がすごいですね。

食べてみると、とっても柔らなくてジューシーです。
火鍋自体は辛くて苦手ですが、適度な辛さなので、私もおいしくいただけました。
本当に牛タンが柔らかくて、とろけそう・・・

フカヒレ タラバガニ 土鍋ご飯
見ただけでおいしさが伝わってくる土鍋ご飯です。
気仙沼産のフカヒレがたっぷりと入っています。
そりゃ、美味いわけだ・・
もう、食べずにはいられません。

頂きます!
いや、滅茶美味しい!
言葉がいらないおいしさです。
体もほっかほか・・・

黒酢をかけての少しの味変も楽しい。
なんといっても風味と香りがいいので、あっという間に完食しました。
美味かった!

Series担々麺
まだ、〆前でした。
これが最後の〆料理です。
胡麻ベースの担々麺・・・
こちらもシェフの拘りを感じる一品です。

麺もほどよく、ズルズルすすれますし、スープもおいしい。
山椒をかけると、うな重を食べているような不思議な感覚になりました。

ついつい、スープの最後を残してしまいがちの私ですが、今回の担々麵は飲み干せた。
それだけ、美味しかった。
この担々麺だけを食べるだけでも、幸せですね。
また食べたい!

デザート二種
ココナッツソースのマンゴープリンと胡麻団子です。

ココナッツソースの下に、マンゴープリンが隠されています。

最後は、すっきりしたものに、適度な甘さの胡麻団子で、お腹も大満足になりました。

いや、一時22品だと食べきれるかなと思いましたが、流石にシェフの拘りを感じる料理の構成に、アルコールのペアリングと相まって、美味しくいただけました。
夜景だけでも良い雰囲気なのに、綺麗な小皿や、それに盛られた料理の彩も良かった。
いろんなシーンで使えそうです。
団体さんも来ていました。
お勧めのお店です。
ご馳走様でした。
夜景だけでも良い雰囲気なのに、綺麗な小皿や、それに盛られた料理の彩も良かった。
いろんなシーンで使えそうです。
団体さんも来ていました。
お勧めのお店です。
ご馳走様でした。
Series the Sky (中華料理 / 押上駅、とうきょうスカイツリー駅、本所吾妻橋駅)
夜総合点★★★★☆ 4.8