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鉄板焼き

5
秋葉原にやってきました。
JR総武線をおりて、昭和通り側にでます。
すぐ、右側エリアにあるお店が今回の目的地です。

1Fに日高屋・2Fにガストがあるビルの8Fになります。

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エレベーターで8Fに上がります。

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8Fにはお店が2軒ありますが、今回は奥側にある「秋葉原鉄板焼き Le Meurice(ル・ムーリス)」になります。

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店内に入ると、素敵なカウンター席です。
鉄板焼きは、目の前で料理を仕上げてくれるのがやはり醍醐味です。
楽しみです。

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壁には、バンクシャーの絵・・・
秋葉原の喧騒を忘れさせてくれます。
落ち着きますね。


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さあ、食べるぞ!
一気に食欲がわいてきました。


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まずは、生ビールで乾杯です。
今回は男同士でやってきました。
乾杯!

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(オードブル4種)
・冷製ホワイトアスパラ
・新玉ねぎのブラマンジュ
・ホタルイカ タブナードソース
・黒毛和牛のビーフシチュー マッシュポテト添え

お皿への配置の仕方がきれいですね。
鉄板焼きのオードブルとは思えない、配置のさせかたです。
見ているだけでも満足です。
とはいえ、いざ実食です。

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「黒毛和牛のビーフシチュー マッシュポテト添え」
優しいビーフシチューの味です。
マッシュポテトもよく合いますね。
美味い!


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「冷製ホワイトアスパラ」
北海道産のホワイトアスパラにフレッシュトマト・・・
トマトの多少の酸味が心地よい。
胃腸を整えてくれるように感じます。


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「新玉ねぎのブラマンジュ」
見た目は、新玉ねぎに全くみえません。
ブラマンジュをすくってみると、たまねぎのほのかな香りが・・・
いいですね。
キャビアともよく合いまいます。

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「ホタルイカ タブナードソース」
ホタルイカをタブナードソースにつけて食べると、ヘルシー感たっぷりです。
オリーブともよく合いますね。
美味い!
ホタルイカが引き立ちました。
フレッシュな感覚・・・

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(旬魚のカルパッチョ サラダ仕立て)
こちらのサラダも色合いがきれいですね。
旬魚と生タコがおいしい・・・
野菜のシャキシャキ感とトマトのジューシー感とがマッチングして楽しいです。
まわりにちりばまれた飛子、からすみ、サフランソース、バジルソースを適度に絡めると、よりおいしくなります。

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ここまでみると、フランス料理の良さが取り入れられています。
シェフは、なんとフランス料理ご出身でした。
納得です。

1年前に店舗をリニュアールしてから来られていて、上手にフランス料理の良さを鉄板焼きの前菜などに取り入れられていると感じました。

本当に華やかです。
それに、お皿にもかなりこだわられています。
重みのあるお皿です。
5月になって、夏用に涼しさも演出してくれています。
料理の味の重厚さにもつながっているのかもしれません。


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(旬の鮮魚の鉄板焼き)
魚はキングサーモンです。
エリンギ、ズッキーニ、おかひじき・・


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目の前で焼いていきます。
焼いているときに、適度なジュージュー感が鉄板焼きのたまらないところです。
インバウンドの方が好まれるのもわかる気がします。

事実、インバウンドのお客さんを多く見受けました。
秋葉原でおいしい鉄板焼きが食べられるのも最高ですね。

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キングサーモンの焼けた香りがたまらない・・・
早く食べたい気になります。

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お皿にきれいに盛り付けてくれます。

ソースは、バルサミコがかけられており、皿の手前に春キャベツのソースもあります。

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キングサーモンは、そのままでも香ばしくてうまい。
もちろん、春キャベツソースと絡めてもうまいし、おかひじきと一緒でもおいしかった。
超ヘルシーだけど・・・
美味さを満喫できました。

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(国産黒毛和牛ステーキ100g 、旬野菜3種のグリル)
写真の黒毛和牛は、二人前なので200gです。
さあ、メインイベントです。

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野菜は、かぶ、新じゃが、丸茄子です。
いい感じに先に仕上げてくれました。
そして、肉の仕上げに入っていきます。

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ワインをかけながら、豪快に焼いてくれます。
これぞ、鉄板焼きです。
インバウンドの方も喜びそう・・・
もちろん、日本人も大好きです。
鉄板焼きは、こうでなくっちゃ!

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見事に焼きあがりました。
カットしてくれて、更に盛ってくれます。

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野菜のグリルとともにおいしそう・・・

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焼き方は、ミディアムレアーにしてもらいました。
お肉の肉汁をみただけでもおいしそうです。

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塩は、フランス産ゲランドソルト。
塩ももちろん、よく合います。

でも、一番のおすすめは、写真左側の自家製にんにく正油漬けです。

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醤油がたっぷりなだけに、口の中でじわっと醤油が肉にからまっていくのですよ。
癖になる・・・

もちろん、シンプルに生わさびを載せても、醤油につけてもおいしいです。
めちゃ五感で料理を楽しめました。
美味い!

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(ガーリックライス)
〆です。
ガーリックの香りもいいですね。

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ただ、不思議に感じたのは、思ったほど普通のガーリックライスっぽい色になりません。
その訳は・・・
白い醤油を使っているからとのこと。

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赤だし、漬物とともにいただきます。

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間違いなくガーリックライスです。
見た目より、しっかりとガーリックと醤油味がでています。
お茶碗でも持ってくれているので、食べやすさと不思議な感覚になります。
でも、おいしいので、一気に完食しました。

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最後は、自家製デザートです。
こちらも華やかです。
4種類のデザート満載です。

手前は、アメリカンチェリー・・・さっぱりしますね。
右はクリームブリュレ・・・焦がしたクリーム・・・
デザートもしっかりとフランス料理さを入れてくれています。
上は、グレープフルーツのデュレ、口の中がさっぱりします。
左は、ガトーショコラです。
アーモンドが載っているので、ナッツ好きのは私にとってはうれしい!

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アイスコーヒーを飲みながら、ご馳走様でした。
本当においしかった。

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久しぶりの秋葉原でしたが、本当に来て良かったです。

秋葉原 鉄板焼き Le Meuriceステーキ / 秋葉原駅岩本町駅末広町駅
夜総合点★★★★ 4.3

5
横浜駅にやってきました。
西口側にやってきて、左手に高島屋をみながら、右側にみえるMORE’Sの方向に行きます。
MORE’SとNEWoManの間の通りを抜けて、高速道路の高架下の橋を渡り、最初の路地を右に曲がります。

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すると、左手に5F建てのビルが見えます。
今回の目的地があるビルになります。

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YT16 Bldg.
ちょっとおしゃれな感じがします。
エレベーターで5Fに上がります。


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ドアをあけて店内に入ると、素敵なオープンカウンター席が見えます。
小人数対応の席・・・いいですね。
今回、カウンター席の中央に座りました。


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本日のメニューです。
いや、かなりのバリエーションの多さです。
これは楽しみ・・・
何と、久し振りの鉄板焼きです。
心が高鳴りますね。


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マイコーナーです。
箸とナイフ・フォークの両方がおかれています。
箸おきがかわいい・・・

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まずはさておき、友人と二人で乾杯。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )

やはり、二人だと楽しいですね。

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最初の料理です。

(鮮魚のタルタル キャビア添え)
鮮魚は、縞鯵でした。
ビネガーにキャビアの酸味が心地よい。
最中生地と縞鯵があいますね。
滅茶ヘルシーでサッパリです。

肉料理の前に工夫された肉割烹の料理の出方が素晴しいです。

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本日のステーキで使うお肉を見せてくれました。
牛さんの置物との色合いも素敵です。
本日のお肉は、黒毛和牛のイチボになります。
楽しみ!

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肉の塊をみていると・・・
食欲があふれてきますね。

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(A5黒毛和牛 にぎり)
肩甲骨のお肉です。
タレの甘みが口の中でジュワッと広がっていきます。
金箔とネギで何とも色合いも綺麗ですね。
目と鼻と口の三方で料理を楽しむ・・・
一口で口に入れて味わえるので嬉しい!

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(和牛 低温料理 瞬間燻製)
蓋をした瓶詰めが登場しました。
蓋をあけると、スモークがフワッと立ちこめ、香りとの調和が溜まらない。
サクラチップスが燻製しています。
口に肉を含めると・・・
バターのようなとろけ方・・・
低温調理、瞬間燻製ならでは味わいです。
通常の燻製のように、燻製くさい感じではないので、ほのかな香りがGoodです。

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目の前でお肉を焼いていく光景は楽しいですね。
鉄板焼きならではの醍醐味です。
外国の方が鉄板焼きを好むのもわかる気がします。


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一方では、伊勢海老も見えます。
海老好きな私なので、海老も気になりますね。


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(鮑と季節野菜のポタージュ)
根セロリに煮込んだ鮑・・・
コーヒーカップ風の器もいい!
スプーンですくうと、大振りの鮑が・・・
美味しい!

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(花咲ミノの湯引き 大根の浅漬け)
大葉のポン酢、大根の浅漬けのおろしともよく合います。
ミノとは思えないとてもヘルシーな味わいです。
大人の味わいといった所ですね。

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(和牛しゃぶしゃぶ)
赤身のお肉に牛タンのコンソメスープに浸っています。
まさに、しゃぶしゃぶのようです。
食べてみると・・・
とろけそう・・・
美味い!

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ここで、ドリンクは知覧にっぽん紅茶ハイにしました。
鹿児島の知覧茶を使った紅茶ハイ・・・
独特の味わいで良かったです。
おもわず、おかわりをしました。

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(和牛煮込ハンバーグ オープンサンド)
煮込ハンバーグにレタス、チーズを載せて炙っていきます。

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更に、違うチーズを削ってかけていきます。
実に手の込んだサンドです。

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オープンサンドなので、パンで挟まずに食べます。
チーズもパンもとろけそう・・・
美味しい以外に言葉見つからない・・・
いやいや、これは贅沢な逸品でした。
美味い!

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(伊勢海老の鉄板焼き)
エビちゃんの登場です。
本当に黄金色で焼きあがっています。
みるだけで美味しそうですね。

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2種類のソースで味わいます。
最初にそのままで食べましたが、十分にうまい。
香ばしさがたまらない。
右側のアメリケーヌ・・・魚介類の味で海老の味が引き立ちますね。
予想外の味変です。

ジャガイモベースも美味しい。

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料理事にナイフとフォークを取り替えてくれるのは有り難いです。
こういう配慮でお店の姿勢がわかりますね。

さあ、肉の仕上げです。
演出効果もたっぷり・・・
鉄板焼きの目で味わう醍醐味です。

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(最高級黒毛和牛 ステーキ)
イチボ・・・
見るからに美味そうです。

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塩、わさび、生の胡椒で味わいます。

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塩も美味しいし、ワサビも合う・・・
生の胡椒も合うし、ワサビと両方をつけても合います。
肉がいいから、要は何でもあうということです。
三者三様の味わい深さ・・・
本当に美味い!
鉄板焼でのステーキ・・・
やはり感動物です。
来て良かった・・・
幸せ!

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(〆のガーリックライス)
鉄板焼きの〆は、ガーリックライスで決まりですね。
ご飯の量は普通にしてもらいました。
多めも少なめも対応可能です。

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トリュフ玉子ソース、伊勢海老の味噌汁との三点セットです。

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まずは、ガーリックライスだけで食べます。
ガーリックの風味とお米の香ばしさが美味い。

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トリュフ玉子ソースをかけます。
ユッケでの味変にもなる・・・
濃厚さが際立ち・・・美味!
ご飯を多めにしなかったことを少し後悔・・・

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デザートは、季節フルーツのパンナコッタ。
本日のフルーツは、みかんでした。

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久し振りの鉄板焼き・・・
本当に美味しかったです。
こちらの鉄板焼きはヘルシーなので、女性を連れてくると喜ばれそうだし、女子会にも最適だと思います。
ご馳走様でした。

鉄板焼きWAGYU LIVERARY鉄板焼き / 横浜駅神奈川駅反町駅
夜総合点★★★★ 4.2

5
大阪駅から一駅の福島駅に初めて降り立ちました。
行った先は、鉄板焼dining O(オー)・・・

やっぱり、大阪に来たからには粉物を食べて帰りたい・・・
そんな私の願いを叶えるべく大阪の知人がセレクトしてくれたお店です。

道案内に任されるまま、ついていきました。

入口に検温と消毒液・・・
今や定番のものですね。

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テーブル席に案内されました。
テーブル席間は仕切り板がありませんでしたが、隣のお客とは1テーブルはさんだ状態で離れているため、全く問題はないと思います。

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鉄板です。
今宵は粉物を食うぞという気分になりますね。
粉物づくしとも思いましたが、少し鉄板焼もまぜるコースにしました。

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まずは、野菜サラダです。
なまの野菜だけでなく、焼いた野菜も入っているところが良かったです。
食感がよくなりますね。
鉄板焼きのサラダという気になります。

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エビパンです。
エビパン??
私にとっては初めてのものでした。
大阪では、エビパンは普通にあるようです。
バケットの上にエビ風味のチーズが載って、焼きながら食べる・・・
この点が不思議不思議でした。

でも、カリッとしたものが好きな私にとってはOKでした。

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とん平焼きです。
こちらは、粉物というよりも玉子料理になりますかね。
でも、ソースとマヨネーズがかけられているので大阪らしいです。
私もマヨネーズはかける派です。

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水タコです。
タコも好きです。
たこ焼きは流石に鉄板焼きではでてこないでしょうが、その気分だけは味わえたことになります。

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イカです。
イカも好きですね。
タコ、イカともに焼いた食感がいい。
どんどんと食が進みますね。

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肉料理です。
茎と合いますね。
この茎が・・・ど忘れして名前がでてきません。
(笑)
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そして、粉物です。
まずは、やきそば・・・
太麺のソース風味・・・
エビが入っているのがうれしい!
オリバーソースのような感じでした。
(違うかも?)

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豚のお好み焼きです。
適度な量でしたね。
一人通りのメニューがたべられたのはうれしいです。

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大満足の中で、お店を後にしました。

鉄板DINING O居酒屋 / 福島駅新福島駅中之島駅
夜総合点★★★☆☆ 3.9

5
麻布十番に初めてやってきました。
今回は、3年連続でミシュランをとられた「石垣吉田」でのシェフお任せコースを味わうためにいきました。

高級そうな飲食店が入るビルの3Fになります。
2機あるエレベーターの一つで、3Fに着くとすぐに女将さんが出迎えてくれました。
エレベーターの前で待ってくれていたようです。

コロナ対策のために、午後から3時間に区切り、各時間帯1組のみで対応されています。
カウンター席は、10人位座れますので素晴らしい配慮ですね。

この時間帯は、当然私一人です。
広いカウンターを独占しての贅沢な時間の始まりでした。
海外のお客さんも多数使用されている店です。
同じ日本人同士でも、同じ空間で1組だけという英断をされています。
なかなかここまで拘りはできないですね。

1日、3組限定ということになります。
お客をもてなすこと第一に考えられているからこそ、できる姿勢ですね。
流石に、リッツカールトン東京などで培ったホテルマンとしての素晴らしい姿勢ももたれています。
いきなり、素晴らしすぎる・・・

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店内の一部風景です。
外国の方が多いだけあって、置物も外国の方が喜びそうなものでした。
写真にはありませんが、庭園にある水の音を取り入れているのもいいですね。
静かな空間の中で、落ち着きます。

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シェフが拘って探しあてた石垣島きたうち牧場のプレミアムビーフです。

月齢43ヶ月を目標にすることで、旨みがまし、脂の融点が下がるということです。
但馬牛系の血統を受け継ぐ雌牛は、繊細な肉質でありながら赤身の味わいが濃厚で、旨みの余韻が長く続くということです。
1ヶ月に最大6頭しか出荷されない希少なビーフです。

何故、石垣島だったのか?をシェフにお聞きしたところ、偶然であった最高のものが石垣島のきたうち牧場にあったということです。
全国いろんなところを探されたようです。
これもかなりの拘りですね。

子牛登記書です。
あらためて、説明してくれました。
子牛の鼻紋も添付されているのですね。
本物の証拠です。

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こちらが今回使用する石垣島きたうち牧場のプレミアムビーフです。
いや、焼く前から滅茶美味そうです。
とても楽しみに感じました。

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本日のお品書きです。
冒頭に、私の名前が入り、一句入れてくれています。
「大輪の虹 目鼻に感じる春隣」
女将さんのいきな計らいですね。

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肉は、まず低温でじっくり焼きます。
本当に、じっくりでしたね。
低温で焼くのは見たことがありますが、ここまでじっくり焼くのは初めてです。
期待が益々膨れ上がりますね。

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ソムリエの女将さんが、ノンアルコールにした私のためにセレクトしてくれました。
まずは、アイス緑茶でさっぱりと・・・

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最初のメニュー「越前蟹 天然キャビアベルーガ」です。
缶を見せてもらいました。
缶の中味は既に、瓶に入れられているので空でした。
(笑)

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越前蟹の上に、キャビアと雲丹と金箔が載せられています。
何という贅沢・・・
美味い!
のっけから幸せな気分になりました。

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次の魚料理につかうのどぐろです。
今から、紀州備長炭で炙ります。

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できあがりです。
こちらもうまそう。
皮と一緒に食べられるところがいいですね。

こちらも、滅茶旨です。
美味い以外に表現できない。
美味いものは美味い・・・
それでいいのではないかと感じます。
講釈たれなくても本物は、ひと言で伝わる・・・
そんな感じです。

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次の料理に使用するトリュフです。

『雲丹のスクランブルエッグ ペリゴール産黒トリュフ』

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雲丹のスクランブルエッグです。
この上にトリュフを載せてくれます。

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白トリュフはスライスでもいいのですが、黒トリュフは写真のように削った方がいいそうです。
知りませんでした。

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雲丹と一部彩りとして黒トリュフのスライスが載り、炭パンがつきます。

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まずは、スクランブルエッグとトリュフ・雲丹で食べてみました。
美味い!
申し訳ないですが、美味いとしかいいようがない。
本当に美味いから・・・
この旨さは食べないとわからない気がします。

そして、凄いのがこの炭パンです。
最初、鉄板の上で何を焼いているのかな?と思っていたら、まさかパンだとは思いませんでした。
炭パンの上に、スクランブルエッグなどを載せて食べてみました。

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超美味い!
女子高生的な表現ですみません。
できたら、もう1枚、炭パンで食べたいと思いました。
だって、美味すぎるから・・・

まだ、この段階でも低温で肉を焼いています。
旨みがましているような気がしました。

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ナイフも拘っていましたね。
新潟の日本刀を作っているところが、作ったナイフです。
すごい切れ味・・・
普通は肉を押して、引いて切る動作なのですが、このナイフだと引くだけで切れるそうです。
ナイフをまじまじとみましたが、片面毎に歯模様が違うんですね。

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写真をアップで撮ってみました。
すごいでしょ。

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女将さんが、ステーキにあう番茶を作ってくれました。
特製の番茶です。
ステーキを食べる合間に飲むと2つの味わいが楽しめました。

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さて、今からようやく紀州備長炭で外側を焼いていきます。

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梅をベースにしたものです。
好みによって、ステーキの上に載せて食べます。
味わいが変わって良かったですよ。

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備長炭で焼いている様子です。

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できあがりです。
ここまで時間をかけて焼いただけのことはあります。
何というビーフでしょう。
早速頂きました。
もう言葉になりません。

いろんな美味しい肉を食べましたが、別格ですね。
そうそう、料理のタイトルです。
『石垣島きたうちプレミアムビーフ 究極のクリスピー焼き』
いや、確かに究極ですね。
美味い!
ご馳走様でした。

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まだまだメニューは続きます。
すき焼きに使用するロースです。

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土鍋御飯とすき焼き

右上の大根みたいなものは、実はザーサイです。
贅沢にザーサイの中央部だけを使用しています。

土鍋御飯も美味しいですね。

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まずは、普通のすき焼きのように温泉玉子の上にロースをつけて食べました。
美味い!

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次に、玉子がけ御飯として食べました。
外国の方で、この玉子がけ御飯にはまる人がいるそうです。
日本の庶民的な文化を理解してくれてうれしい。

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最後のメニュー・・・『青さめのフカヒレらーめん』に使うフカヒレです。

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お茶も気分を変えて、とうもろこしのお茶です。

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らーめんできあがりました。
まさか、鉄板焼のシメとしてらーめんが出てきたのには驚きました。
しかもフカヒレですから・・・
贅沢の極みです。
もちろん、スープは全部飲み干しました。

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デザートです。
黒トリュフアイス カカオ70%チョコレートムース
カカオたっぷりは嬉しいです。
普段86%を食べる私にとっては、適度な甘さでした。
そして、アーモンドを使ったクッキーもうれしいです。
アーモンドなどナッツ好きなので・・・

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最後の最後においしいコーヒーを入れてもらいました。
確か、産地はグアテマラだったと思います。

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約2時間の優雅の食事タイムでした。
ランチの時間としては、過去最高の贅沢ですね。

また来たい!
そう感じました。
大満足でお店を後にしました。

最後は女将さんが、エレベーターの下まで見送ってくれました。

石垣吉田鉄板焼き / 麻布十番駅赤羽橋駅六本木駅
昼総合点★★★★★ 5.0

5
数寄屋橋の東急プラザ銀座より1本コリドー街よりにある裏通り・・・
飲み屋さんとのご縁でよくあるいていた場所です。

その東急よりの一角に素敵なレストランがありました。

『銀座五明』

今年一番の寒さになった日でもあり、銀座にしてはやや閑散としていました。

地下の入口に立って傘をたたんでいると、ボーイさんから声をかけられました。
「○○さんですか?」
「そうです」
と返事をして、階下に招かれました。

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入口のドアも隠れ家的で素敵です。
ドアの中に入ってみると・・・

「おお!」

予想もしない民家風ですね。
実に味があります。

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右に曲がると、右側に何やら不思議な入口がありました。
中をのぞいてみると・・・

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待合室でした。
またまた味わいある素敵な調度品です。
茶室風に仕上げているとのことでした。

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そして、カウンター席です。
こちらも素敵ですね。

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秋田牛ブランドの表札が堂々とあります。
シェフにお聞きすると、この店のオーナーが秋田ご出身で秋田牛ブランド普及に一役買っているようでした。

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なんとミニ火鉢です。
手がかじかんでいたせいか、すこし写真がぼやけていましたが、なかなかない配慮と気配りですね。
のっけから感動しました。
(^^)

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私が座ったカウンター席です。
こちらもステーキらしい趣を感じますね。

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本日の秋田牛と魚料理です。
秋田牛はしっかりと証明書付です。
ブランドとしての安心感、うれしいですね。

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お肉をアップでみてみました。
赤身肉ですね。
私は赤身が大好きなので、とてもうれしいです。
直営牛舎でのA4・A5ランクのお肉です。

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飲み物はランチ時間なので、ウーロン茶にしました。
特製の台湾ウーロン茶です。
左側が最初の段階でいれてくれたもの・・・
右側が最終の段階でいれてくれたもの・・・
二つの味を味わえて良かったです。
なかなかこういうサービスはあるようでないですね。
流石に銀座を感じさせます。

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サラダです。
器とオーガニック野菜の配色のバランスがきれいですね。
彩りがいいです。
食べるのがもったいない位です。

生ハムが野菜の中にさりげなく配置されているのもいいですね。
食べている途中での発見・・・
楽しいです。

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先程の魚料理です。
独特の袋に入れて暖めています。

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袋を広げると・・・
美味しそう!
新鮮な魚介類です。

スープもまたいいですね。
シェフによると、ミルクに米麹+カルピスバター?を使用しています。
だから、このまろやかさと芳醇さなのですね。

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このプルプル感がたまりません。
贅沢ですね。
そして、なんと言っても大事なポイントがあります。

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しょっつるです。
秋田らしさにこだわっています。
十年熟仙

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何と年間500本しかつくられないので、シリアルナンバーがふられています。
こだわっていますね。

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肉も焼き上がってきました。
低温でじっくり焼いてくれるのが特徴です。
旨そう!

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マイセンの食器に入れてくれます。
またまたこだわりですね。
肉もひきたちますし、より美味しく感じます。
人間としての五感が刺激されます。

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しょうゆもこだわっています。

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十年さいしこみイ号醤油

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秋田角館の醤油屋さんで作られたものです。
最初、肉単体の味をそのままで楽しみ、その後、10年さいしこみにつけたり、わさびだけをつけたりといろんな角度から楽しみました。

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拘りは、もちろんおこめもそうです。
みほうまれ

申し訳ないですが、秋田のお米というと「あきたこまち」しか連想できませんでした。
あきたこまちをよくたべている頃があったので、余計にそう連想しました。

実は、「あきたこまち」の中の最上級がこの『みほうまれ』だったのですね。
JAうご史上最高のものとか?
今度、ふるさと納税したいと思いました。

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どなべ炊いてくれました。
人口食べると・・・
お米本来の甘みと土鍋で炊いて、御飯粒がたっているのでより旨いですね。
米粒も2mmの大きさだけに選別しているとのことでした。
なんというこだわり・・・
これでこそ、日本のおもてなしとしての御飯です。

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どうですか?
旨さが伝わってきませんか?
ついつい、日頃はランチでおかわりはしないのですが、全部食べてしまいました。
残すなんてもったいなくて・・・
本当に旨い御飯でしたよ!

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こういうちょっとした気配りがいいですね。
一輪草ならぬ・・一輪松??
日本らしさを感じます。

外国の方もよく来られるようです。
それはそうでしょうね。
私も海外の方とはつきあいが多少ありましたが、わかります。
絶対に喜びますね。

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最後にデザートです。
こちらも美味しそう!
この泡がなんとも優雅さを感じます。

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苺でした。
泡と一緒に食べると、なんかいいですね。

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銀座のサービスをつくづくと感じました。
それは、箸を料理毎に毎回変えてくれるのです。
しかも箸の種類が違います。

この拘りにはまいりました。
いや、昼から心地よい気分になりました。
今日は、天候の影響で貸切状態になり、私にとってはより至福な一時になりました。

最後は、地上の入り口までシェフとマネージャーがおくってくれました。
感謝、感謝!
今度は、夜来たいと思いました。

五明 gomei鉄板焼き / 銀座駅日比谷駅有楽町駅
昼総合点★★★★ 4.8

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