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ひつまぶし・・・
名古屋飯の代名詞にもなっているほど有名です。

名古屋で暮らしていた時・・
名古屋に出張に来た時・・・
何度か食べています。

ある日、知人から言われたのが熱田神宮の所にある『ひつまぶし』・・
ここのを食べておかないと、ひつまぶしを語れないと・・・

そして、ついにその機会がやってきました。
丁度、仕事が終わったエリアは、なんと熱田神宮から近いところでした。
ならば、行くしかないですね。
孤独のグルメの気軽さ・・・
思い立ったら行けるところがいいですね。

グーグルマップを便りに、人の気配が少ない通りを歩いていきました。
そして、目的に到着です。
『蓬莱軒』

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本店が定休日だったので、神宮店をセレクトしました。

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店内に入ると予約の有無を聞かれて、フリーであることを伝えると2Fに案内されました。

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駅から、そこそこ歩いたので、やはり喉をまずは潤したいと思いビールを注文しました。
丁度ご年配の大女将が回ってきて、挨拶をされた後、お一人様なのでお酌をしましょうと優しいお言葉を頂き、1杯目を入れて頂きました。
ご年配の方からのお酌も年季が入っており、いいですね。
なんだか、ほっこりした気分になりました。

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テーブルにひつまぶしの準備がされていきます。

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お吸い物が先に来ました。
一口頂きました。
いいダシがでています。

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ひつまぶし登場です。
木のおひつがいいですね。

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ひつまぶしの食べ方は熟知していましたが、もう一度確認のためにお店が推奨する食べ方を読みました。

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そして、蓋をとります。
美味そう!
おっと、しゃもじが邪魔ですね。
しゃもじをとります。

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おお、美味そう!
溜まりませんね。
鰻の香りが食欲をそそります。

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まずは、一杯目はそのままで頂きます。
うなぎとご飯のハーモーニー・・・
うな重や蒲焼きとは違った良さがあります。
美味い!

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二杯目は、薬味をかけます。
海苔、ネギ、わさび・・・
わさびはすぐにツーンとくるタイプなので、少なめにしました。
海苔とネギの食感とやや優しい味わいに変化します。
美味い!

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おだしをかけて、茶漬けにします。
茶漬けは、日本人としての幸せを感じますね。
風味だけでなく、ダシとご飯・鰻の調和が溜まりません。
美味い!

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四杯目は、自分の好きな食べ方をします。
私は、一杯目と同じのそのままで食べました。
そのままがやはり、一番好きかな?

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途中で『うまき』が登場しました。
鰻が入っただし巻き玉子です。

一人で多いかなとも思いましたが、食べ始めると余計な心配でした。
あっという間に美味しく頂けました。
名古屋の知人から、是非食べてと言われていたので良かったです。

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お腹も一杯になり、ほろ酔い気分で今度は名鉄の最寄りの駅まで気持ち良く歩きました。
ここまで来て良かった・・・

あつた蓬莱軒 神宮店うなぎ / 伝馬町駅神宮前駅神宮西駅
夜総合点★★★★ 4.0