おいしいグルメ・ランチを食べて幸せ・元気になろう!

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麻布十番駅

5
麻布十番にやってきました。
都営大江戸線の出口5bをでて、やってきました。
メトロ南武線からは、出口1からがいいと思います。

ビルの名前をみつけて、エレベーターで2Fにあがりました。
エレベーターが開くと、「牛に金棒」の文字とスタッフさんがお出迎えをしてくれました。

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全室個室の隠れ家的場所です。
4か月前にオープンしたばかりの素敵な店内です。
黒ずくめに、白のクッションがいいですね。

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壁に2個の電源コンセントはありがたい。
連れが早速充電しました。

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肉の置く金色の器と黒のコースター、箸置き・箸のシックな色のバランスがいいですね。
なんか、落ち着きます。

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何はともあれ、生ビールで乾杯です。
乾杯!

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本日は、「料理長おまかせコース(15,000円)」
他にも、リーズナブルな6,800円や8,800円のコースもあります。

前菜からスタートです。
【前菜(3種盛合せ)】
よだれ牛、ウルテ、キムチの3種です。

よだれ鶏はよくききましたが、それをもじったような「よだれ牛」です。
タンを使っていますので、食感とタレの絡まり方がおいしい。
ウルテは、コリコリとした食感が楽しい。
トウガラシの辛み方もGood!
キムチは、白菜と大根の2つが適量なのがいい。

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【ユッケ】
見た目の彩が本当にきれいですね。
太田牛のイチボにキャビアとエシュロット、食用の花が添えられています。
ハートは何かと思いきや・・・
中身は、卵黄です。
スポイドになっています。

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横からみても素敵・・・金色のカクテルグラス風なところもいいですね。

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卵黄入りのハートは、なんとスポイドになっています。
ハート部分をおして、卵黄をキャビアの上に注ぎます。

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美味そう!
実際に食べてみると、口の中が旨味で一杯になります。
普通のユッケとは、まるで違いいますね。
後をひく脂感覚がないし、ヘルシーメニューそのものです。
美味い!

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【塩焼】
近江牛特上サーロインです。
肉の艶がいいですね。

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大根おろしにつけて食べます。
柚子胡椒がアクセントになっています。

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スタッフさんが、上手に焼いてくれます。
流石に脂が多いので、適度な炎があがりますが、これにより不要な脂分が落ちてくれます。

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上手に焼きあがって、大根おろしの上に載せました。
後は、大根おろし、カイワレに絡めて頂きます。
適度な甘味が心地よいです。
これもまた、ヘルシーですね。
柚子の風味もたまらない。

焼肉を食べているはずなのですが、何か日本料理か和食を食べている感覚にもなります。
それだけ、ヘルシーなのです。

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【タン焼】
タンが3種類です。
タンカルビ、特上タン中、特上タン元。
タンは今まで2種類が多いですが、3種類だしてくれるのは初めてかも?

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タンカルビから焼いていきます。
霜降りがあるタンです。
タンらしさは、あるけど、脂っぽくない。

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ピンクグレープフルーツのネギダレを載せると、さらにフルーティでヘルシーになります。
普通の焼肉の感覚と違います。
新感覚の焼肉を食べているような・・・不思議な感覚です。

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ここで、サラダも同時並行でいただきます。
【サラダ】
レタスの上に、紅芯大根、ヤングコーンが載せられています。
うっすらとかかっているオーガニックドレッシングは、ドレッシングがかかっている感覚を忘れさせてくれます。

ふわっとした感覚のサラダで、肉を食べている胃腸に優しそう・・・
独特の食感やサクサク感も楽しい。

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タンに戻ります。
今度は、タン中です。
これは普通のタンのイメージです。

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フォアグラが入ったバター醤油につけて仕上げてくれます。
バター醤油の香りがいいですね。
美味い!

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最後はタン元です。
厚切りのタンを昆布に挟んで、じっくりと焼いていきます。

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更に、昆布を除いて、肉だけで焼いていきます。
肉が低温調理風の仕上がりになります。

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じっくり焼いていると、昆布締めの香りがいいですね。
それに、まるで蒸しているように昆布から水分がでてくるのです。
たまらないですね。

カメルーン産のブラックペッパーをかけて仕上げてくれます。
手の込んだタン元・・・
美味いに決まってますね。

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ここで、ドリンクは角ハイボールにしました。

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【土瓶蒸し】
焼肉で土瓶蒸しが出てくるのは、びっくりです。
でも、このシーズンは土瓶蒸しといえば・・・松茸・・・まさか?

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スープをおちょこで飲んでみると、肉の香りに松茸の風味が・・・
まさかのまさか?

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土瓶の蓋をあけると・・・松茸が入っていました。
肉は、近江牛のテール・・・
テールと松茸の調和が実にいいのです。
心が温まりますね。
旨すぎます。

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【スペシャリテ】
ここまできたら、何がでてきても驚きません。
でも、この登場の仕方には、やはり驚きです。
どうみても、外側のパンはクロワッサンでしょう。

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クロワッサンをもじったヒレワッサン・・・つまりヒレ肉ですね。
ソースにマスタードで洋風エッセンス。
しかもクロワッサンは自家製です。
連れが美味い、美味いを連発していました。
クロワッサンをお土産にしたいくらいに、美味しかったですね。
もちろん、ヒレ肉の食べ応えも良かったです。

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【お食事】
ここでおかまの登場です。
純銅製羽釜です。
羽釜で炊かれちゃ・・美味いに決まっています。
しかも純銅製ですから・・・
まずは、ご飯だけでのおいしさも味わってもらうために先に出してくれているようです。

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蓋をあけると・・こりゃまた綺麗・・・
イクラたっぷりですが、このイクラは筋子から味付けしています。
手がこんでいますね。
魚は、北海道のサンマです。
ご飯は新潟の新之助を使っています。
ふっくら、もっちりの新之助です。
おにぎりに向いているとか?

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お釜のなかで、まぜて、お茶碗によそってくれました。
美味そう!
まずは、一杯頂きました。
旨味たっぷり・・・うますぎる・・・
ただ、今日は焼肉屋さんにいることを忘れそうです。
(笑)

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ここで箸休めならぬ【牛休め】です。
富士の鶏ささみを湯葉でくるんでいます。
上に載っているのは、梅肉ソースです。
ここでも食感が楽しめます。
梅肉の酸っぱさと湯葉のやさしさが実にマッチングしています。

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【タレ焼】
近江牛サガリです。

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ここで、肉らしさ復活です。
サガリはヒレに近い赤身です。
肉肉しく、肉を食べている気になります。
ニンニクのエッセンスが入っているものの、実にフルーティ。
やはり、サガリといえども、食べ応えはヘルシーです

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タレもいいですね。
超うまい!!

そして、折角なので、先ほどのご飯と一緒でも食べてみました。
タレ肉は、ご飯に合いますね。
あっという間に二杯目完了です。

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さあ、最後のお肉です。
【すき焼】
近江牛ヒレのトリュフ焼き・・・
肉とタレと卵黄とトリュフが一緒に出てきました。

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卵黄は「米っ娘」というブランドです。
米だけを餌にしているので卵黄では、卵白のような白になるようです。
オレイン酸が豊富で健康的な玉子になります。

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お肉をやいて、卵黄をつけて、トリュフをかければ完成です。

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至福のひと時・・・
一口で、このおいしさを独占しました。
たまりませんね。

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【甘味】
ついにデザートになりました。
シャーベットにお芋のムース状のものがかかっています。
食べてみると、不思議な食感です。
甘味といいながらもヘルシーな感覚の甘味です。

それに、焼きいもも手がこんでいます。
オープンでやき、キャラメルをつけてバーナーで表面を焼いています。
シナモンの香りもいいですね。

私の持論ですが、デザートが美味い焼肉屋さんは、やはり良い焼肉屋さんの条件です。
それに、間違いなく適合しています。

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最後に、お茶を飲みながら余韻に浸りました。
そして、最後にうれしいことが・・・

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先ほどの余ったご飯をおにぎりにしてくれました。
新之助の米が、さらにいきました。
クッキーを入れるような袋もかわいいです。

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本当に美味しかったです。
ご馳走様でした。

追伸 家に戻っておにぎりを早速食べましたが・・・美味かった!

牛に金棒 麻布十番焼肉 / 麻布十番駅赤羽橋駅六本木駅
夜総合点★★★★ 4.5

5
二度目の無銘です。
店内に入ると、雰囲気の良さを感じました。
いつもの居場所に帰ってきた・・・
そんな感じがします。

今宵は、どんな料理を味わえるのか?
楽しみです。

まずは、一人瓶ビールで乾杯です。
女性スタッフさんが、最初の一杯を注いでくれました。

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(料理1品目)

鯛の刺身です。
二切れありますが、それぞれ塩が違います。
山口県と石川県の塩で、石川県の塩が強めと大将の説明でした。

いざ食べてみると・・・
ぷりぷりとした食感・・新鮮さが伝わってきます。
塩が実にいますね。
刺身の魅力を引き立ててくれています。
私は、強めの石川県の塩の方が合いました。

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(料理2品目)

手渡しです。
海苔の内側は、平貝です。
ホタテのような風味だけど実に珍味。

最初、見た目は餅のように見えるけど、食べたときに貝とわかったギャップがいい!
海苔のパリパリ感と平貝を焼いた焦げ目の風味が合う。

美味しい!


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(料理3品目)

蒸し鮑です。
鮑は、千葉産で、今が丁度良い時期とのことです。
鮑の出汁を餡掛けにしています。

そのため、優しい上品な味わい。
食べた当日は、少しひんやりした日でしたので、まさにピッタリでした。
身体と一緒に心も温まりそうでした。


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(料理4品目)
白エビと鯛の酒盗です。食べてみると・・・

美味い!

日本酒を飲みながら、一緒に食べたい気分になります。
日本酒好きや塩辛好きな方には、たまらない一品ですね。
白エビも柔らかくとろけるようでした。


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(料理5品目)
鰻の白焼です。
さくらんぼを漬けたものは、口直しになります。
鰻の皮のパリパリ感と身の柔らかさがよくあいます。

こちらも美味い!


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(料理6品目)
イワシの巻物です。
ネギと一緒にまかれており、かつ赤酢なので、イワシの臭みなくおいしくいただけます。
イワシが苦手な人でも大丈夫な仕上がりです。

それに、味が濃厚・・・

濃厚・・イワシが苦手な人も大丈夫。
巻物だけど、こちらも日本酒に合いますね。
青物好きには、贅沢な逸品でした。

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ここで、飲み物は知多のハイボールにしました。
日本酒だけでなく、ハイボールにしました。
握りに入る前の気分転換的な意味合いもあります。

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ガリもうまい!
新生姜・・・
鮨好きな方は、ガリ好きな方が多いと大将が話していました。
納得ですね。

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ここから、握りのスタートです。

(握り1品目)
・春子鯛(かすごだい)

久しぶりの無銘の握りでしたが、シャリとネタのバランスがいい! 
春子鯛は初めてだったけど、真鯛とかと違った美味しさでした。
小鯛のせいか優しい味、春から夏に変わりゆくこの時期にピッタリかも?

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(握り2品目)
・アオリイカ
やや固めのシャリが好きです。
ネタの主張にも負けていないですね。
それを赤酢が、中和してくれているような気がします。

イカ好きには、アオリイカは外せない・・
そんな気がします。


美味い!


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(握り3品目)
・あら(本あら)
握りでは初めて食べましたが、複雑な美味しさでした。
福岡出身の私には、なじみな魚ではあったのですが・・・

鮨の奥ゆかさを、感じた次第です。
無銘さんの姿勢に相通じるものがあるのかも?

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(握り4品目)
・桜鱒

握り寿司にピッタリです。
柔らかくて、口の中でとろけるよう・・
美味い!

これは、ぜひ食べてほしいですね。
本当に美味かった!!

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(握り5品目)
・あじ

めちゃくちゃツヤツヤしています。
健康的な青物の脂がたっぷりです。

それに、アジとは思えない・・ふっくらさです。
これも贅沢な逸品かも?

青物苦手な人でも大丈夫ではないでしょうか?
美味い!

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(握り6品目)
・中トロ
中とろに言葉はいりませんね。

ただただ・・・美味い!
日本人としての喜びを感じます。


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(握り7品目)
・漬けマグロ
中トロの後に、赤身が来る方が好きです。
その流れだったので、嬉しかった!
赤身ももちろん、大好きです。


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(握り8品目)
・大トロ 
最後にトロの脂たっぷり感がいい。
上質な脂で、大トロの身が口の中でとろけていきます。
大トロならでは醍醐味です。

美味い!

贅沢ながらも、美味しさにはやはり勝てない。


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(握り9品目)
・コハダ

赤酢とコハダがばっちり合います。
コハダ好き泣かせの逸品でした。
コハダは、最高ですね。


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(握り10品目)
・赤貝

ただただ、美味い!
赤貝が美味しい店は、間違いないですね。

こちらも是非食べてほしい。

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(握り11品目)
・クルマエビ

私は海老好きなので、海老を食べると心がホクホクしますね。
好きなネタを食べれるのは、幸せですね。

満足、満足!


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(握り12品目)
・雲丹の軍艦巻

礼文の雲丹です。
雲丹がたっぷりで、とろけますね。

美味しい・・
雲丹で〆も、いいね。

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赤だしを飲んだ後、お茶でのひと時です。
二度目の無銘も楽しめました。

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デザートは、黒糖プリン。
お鮨さんのデザートもこだわっているところが増えました。

絶妙なプリンな舌触り・・美味い!

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ご馳走様でした。

麻布十番 鮨 無銘寿司 / 麻布十番)
夜総合点★★★★ 4.4

5
麻布十番駅を降りてやってきました。
白木のL字カウンターと黒椅子のコンストラクトがいいですね。
カウンターの奥の壁際には、一輪+αの置物がある程度・・・
このシンプルさがいいです。

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「無銘」のこだわりについて書かれた案内がおかれていました。
初めてきた人について、店の姿勢をそっと伝えることは大事なことです。
お店のこだわりを知ることは、その店の雰囲気や料理について存分に味わうことにつながっていきます。

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本日は一人・・・
瓶ビールで乾杯です。
( ^_^)/□


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「鯛のお造り」よりスタート!
福岡県の鯛・・・
自分の出身地産のもので、料理がスタートする偶然も何だか嬉しくなります。
そして、部位は、お腹・背中・尻尾の3カ所です。
尻尾は塩、それ以外は醤油です。

食べた感じは、しっとり、まろやか・・・
部位による違いが口の中に広がり楽しい。


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「茶碗蒸し」
蒸し雲丹・吉野川の青のりを使っています。


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蓋をあけると・・・
通常の茶碗蒸しより、かなり少なめです。
でも、蓋をあけたときの海苔の香りがいい・・・
量は最低限でも、出汁だけの味を楽しめます。
真の茶碗蒸し好きには、たまらない逸品でした。


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「カツオ」
実に、まろやかなカツオでした。
カツオじゃないような・・でもカツオの味です。
こういう感覚を味合わせてくれるのも嬉しい!


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「無名のこだわり」に書かれていたDEUTZ(ドゥーツ)が気になったので注文しました。
歌手のマドンナが今も愛飲するシャンパーニュとか?
豊潤でスッキリでした。

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「あん肝」
優しい、人肌の温もり・・・
口の中でとろけます・・・
美味しい!

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日本酒のアテにぴったりのものが3種類でてきました。
「イカの塩辛」と「氷魚(鮎の子)の塩辛」

「氷魚(鮎の子)の塩辛」
さっぱりした感じ・・・ネギとよくあう。
「イカの塩辛」
上品な味付けで深い味わい・・
氷魚とは好対照です。

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「サワラの西京焼」
素材の味をいかした西京焼です。
美味しい!
ご飯と一緒に食べたくなりますね。
(^^)

添えられたさくらんぼの洋酒漬けみたいな感じが癖になります。


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さあ、もう少しで握りに移ります。
握りが載せられていく皿がいいですね。

ここまで、多種多様な陶器が登場しました。
日本料理の醍醐味です。


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ガリです。
口に入れた段階ではおとなしい簡易ですが、じわっとガリの美味しさが口の中に広がっていきます。


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最後の握り前の料理です。
「蒸し鮑」


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蓋をあけると・・・
鮑です!
こちらも、素材の味を引き立たせていますね。
シンプルな味付け・・・
お酒だけを使っているとか?
納得の味です。


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ここで、飲み物は白州のハイボールにしました。
口直しの意味もあります。


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握り14種のスタートです。

シャリは、通常の赤酢の半分くらいのものを使用しているとのこと。

「縞鯵」
縞鯵の味が引き立っていますね。
青物好きにはたまりません。

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「サワラの酢〆」
魚の美味しさ・・・
風味を味わえます。
美味い!

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「すみイカ」
イカの美味しさが引き立っています。

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ここで、カラスミです。
ちょっと嬉しい贅沢かも?
一口で食べました。
日本酒が良かったかな?

日本酒を頼むと、いろんなお猪口から選ぶことができます。

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「中トロ」
やはり、マグロを食べたくなりますよね。
日本人ですから・・・
しっかり脂が載った中トロでした。
中トロは最高です。
日本人としての幸せ・・・


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「マグロ漬け」
漬け方が柔らかい・・・
本当に魚の美味しさが伝わってくる・・・


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「宮城の赤貝」
プリプリ感と赤貝本来の磯の香りが伝わってくる美味しさ。
そこの土地柄の様相がイメージできます。
赤貝が美味しいお鮨屋さんは、本物だと感じます。
美味い!


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「根室のイワシ」
これも青物好きには溜まりません。


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「大トロ」
まさに王道・・・
大トロよりも中トロの方がいいとは思っていましたが・・・
やっぱりは大トロは美味いよ。
これは理屈じゃないよね。
美味い、美味い!


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「コハダ」
青物三種名・・・
コハダが青物の〆にはふさわしいですね。
ただただ美味しい!


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「カワハギ」
美味いの一言!

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ここであがりをもらいました。
お茶とともに残りのお鮨を味わいました。

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「毛ガニ」
シーズンですね。
本当に毛ガニそのものの味わいでした。
美味い!

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「車海老」
シャリに対して海老の比率が高かったので、海老好きの私には海老のボリュームがあるので大満足でした。プリプリした車海老・・・最高です。

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「雲丹の軍艦巻き」
パリパリの海苔と雲丹のとろけ方が最高のマッチングです。
美味い!

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「お椀」
赤出汁です。
ほど良い量で、最後の余韻を楽しみました。

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「煮穴子」
関東らしい本日の握りの〆です。
めっちゃ甘みがあって、とろける美味しさでした。


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それにしても、とにかくシャリが主張しすぎず、素材の味を最大限いかした鮨の構成でした。
改めて、お魚の美味しさを再発見した今回のお任せコースでした。

まさに、住所非公開の隠れ家・・・
人に勧めたい反面、教えたくないそんな感覚になるお鮨屋さんです。
大切な人と一緒に来たいですね。
今回が一人だっただけに・・・
ご馳走様でした。

麻布十番 鮨 無銘寿司 / 麻布十番)
夜総合点★★★★ 4.4

5
麻布十番に初めてやってきました。
今回は、3年連続でミシュランをとられた「石垣吉田」でのシェフお任せコースを味わうためにいきました。

高級そうな飲食店が入るビルの3Fになります。
2機あるエレベーターの一つで、3Fに着くとすぐに女将さんが出迎えてくれました。
エレベーターの前で待ってくれていたようです。

コロナ対策のために、午後から3時間に区切り、各時間帯1組のみで対応されています。
カウンター席は、10人位座れますので素晴らしい配慮ですね。

この時間帯は、当然私一人です。
広いカウンターを独占しての贅沢な時間の始まりでした。
海外のお客さんも多数使用されている店です。
同じ日本人同士でも、同じ空間で1組だけという英断をされています。
なかなかここまで拘りはできないですね。

1日、3組限定ということになります。
お客をもてなすこと第一に考えられているからこそ、できる姿勢ですね。
流石に、リッツカールトン東京などで培ったホテルマンとしての素晴らしい姿勢ももたれています。
いきなり、素晴らしすぎる・・・

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店内の一部風景です。
外国の方が多いだけあって、置物も外国の方が喜びそうなものでした。
写真にはありませんが、庭園にある水の音を取り入れているのもいいですね。
静かな空間の中で、落ち着きます。

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シェフが拘って探しあてた石垣島きたうち牧場のプレミアムビーフです。

月齢43ヶ月を目標にすることで、旨みがまし、脂の融点が下がるということです。
但馬牛系の血統を受け継ぐ雌牛は、繊細な肉質でありながら赤身の味わいが濃厚で、旨みの余韻が長く続くということです。
1ヶ月に最大6頭しか出荷されない希少なビーフです。

何故、石垣島だったのか?をシェフにお聞きしたところ、偶然であった最高のものが石垣島のきたうち牧場にあったということです。
全国いろんなところを探されたようです。
これもかなりの拘りですね。

子牛登記書です。
あらためて、説明してくれました。
子牛の鼻紋も添付されているのですね。
本物の証拠です。

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こちらが今回使用する石垣島きたうち牧場のプレミアムビーフです。
いや、焼く前から滅茶美味そうです。
とても楽しみに感じました。

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本日のお品書きです。
冒頭に、私の名前が入り、一句入れてくれています。
「大輪の虹 目鼻に感じる春隣」
女将さんのいきな計らいですね。

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肉は、まず低温でじっくり焼きます。
本当に、じっくりでしたね。
低温で焼くのは見たことがありますが、ここまでじっくり焼くのは初めてです。
期待が益々膨れ上がりますね。

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ソムリエの女将さんが、ノンアルコールにした私のためにセレクトしてくれました。
まずは、アイス緑茶でさっぱりと・・・

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最初のメニュー「越前蟹 天然キャビアベルーガ」です。
缶を見せてもらいました。
缶の中味は既に、瓶に入れられているので空でした。
(笑)

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越前蟹の上に、キャビアと雲丹と金箔が載せられています。
何という贅沢・・・
美味い!
のっけから幸せな気分になりました。

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次の魚料理につかうのどぐろです。
今から、紀州備長炭で炙ります。

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できあがりです。
こちらもうまそう。
皮と一緒に食べられるところがいいですね。

こちらも、滅茶旨です。
美味い以外に表現できない。
美味いものは美味い・・・
それでいいのではないかと感じます。
講釈たれなくても本物は、ひと言で伝わる・・・
そんな感じです。

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次の料理に使用するトリュフです。

『雲丹のスクランブルエッグ ペリゴール産黒トリュフ』

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雲丹のスクランブルエッグです。
この上にトリュフを載せてくれます。

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白トリュフはスライスでもいいのですが、黒トリュフは写真のように削った方がいいそうです。
知りませんでした。

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雲丹と一部彩りとして黒トリュフのスライスが載り、炭パンがつきます。

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まずは、スクランブルエッグとトリュフ・雲丹で食べてみました。
美味い!
申し訳ないですが、美味いとしかいいようがない。
本当に美味いから・・・
この旨さは食べないとわからない気がします。

そして、凄いのがこの炭パンです。
最初、鉄板の上で何を焼いているのかな?と思っていたら、まさかパンだとは思いませんでした。
炭パンの上に、スクランブルエッグなどを載せて食べてみました。

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超美味い!
女子高生的な表現ですみません。
できたら、もう1枚、炭パンで食べたいと思いました。
だって、美味すぎるから・・・

まだ、この段階でも低温で肉を焼いています。
旨みがましているような気がしました。

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ナイフも拘っていましたね。
新潟の日本刀を作っているところが、作ったナイフです。
すごい切れ味・・・
普通は肉を押して、引いて切る動作なのですが、このナイフだと引くだけで切れるそうです。
ナイフをまじまじとみましたが、片面毎に歯模様が違うんですね。

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写真をアップで撮ってみました。
すごいでしょ。

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女将さんが、ステーキにあう番茶を作ってくれました。
特製の番茶です。
ステーキを食べる合間に飲むと2つの味わいが楽しめました。

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さて、今からようやく紀州備長炭で外側を焼いていきます。

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梅をベースにしたものです。
好みによって、ステーキの上に載せて食べます。
味わいが変わって良かったですよ。

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備長炭で焼いている様子です。

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できあがりです。
ここまで時間をかけて焼いただけのことはあります。
何というビーフでしょう。
早速頂きました。
もう言葉になりません。

いろんな美味しい肉を食べましたが、別格ですね。
そうそう、料理のタイトルです。
『石垣島きたうちプレミアムビーフ 究極のクリスピー焼き』
いや、確かに究極ですね。
美味い!
ご馳走様でした。

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まだまだメニューは続きます。
すき焼きに使用するロースです。

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土鍋御飯とすき焼き

右上の大根みたいなものは、実はザーサイです。
贅沢にザーサイの中央部だけを使用しています。

土鍋御飯も美味しいですね。

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まずは、普通のすき焼きのように温泉玉子の上にロースをつけて食べました。
美味い!

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次に、玉子がけ御飯として食べました。
外国の方で、この玉子がけ御飯にはまる人がいるそうです。
日本の庶民的な文化を理解してくれてうれしい。

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最後のメニュー・・・『青さめのフカヒレらーめん』に使うフカヒレです。

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お茶も気分を変えて、とうもろこしのお茶です。

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らーめんできあがりました。
まさか、鉄板焼のシメとしてらーめんが出てきたのには驚きました。
しかもフカヒレですから・・・
贅沢の極みです。
もちろん、スープは全部飲み干しました。

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デザートです。
黒トリュフアイス カカオ70%チョコレートムース
カカオたっぷりは嬉しいです。
普段86%を食べる私にとっては、適度な甘さでした。
そして、アーモンドを使ったクッキーもうれしいです。
アーモンドなどナッツ好きなので・・・

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最後の最後においしいコーヒーを入れてもらいました。
確か、産地はグアテマラだったと思います。

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約2時間の優雅の食事タイムでした。
ランチの時間としては、過去最高の贅沢ですね。

また来たい!
そう感じました。
大満足でお店を後にしました。

最後は女将さんが、エレベーターの下まで見送ってくれました。

石垣吉田鉄板焼き / 麻布十番駅赤羽橋駅六本木駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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