まな板の上のサカナ 千葉店 (居酒屋 / 栄町駅、葭川公園駅、京成千葉駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
店内に入った瞬間・・美味しいお店であることを直感☆直感通りの美味しさでした!
千葉駅にやってきました。
以前千葉へは仕事でよく来ていました。
その時の雰囲気とは、今は別物になりました。
千葉駅に降り立ち・・・バス乗り場あたりを歩いていると、昔ならではの雰囲気がよみがえってきました。
歩いて数分・・・それは、東横インを道に挟んでありました。
外観的には目立つ感じです。
階段で2Fにあがります。
カウンター席に案内され、腰掛けました。
ウェルカムメッセージでのお出迎えです。
こういう配慮は、やはりお店の姿勢を感じることができるので好きです。
まずは、プレミアムモルツで乾杯です。
お通し・・・こだわりの黄金出汁・・
お通しが汁そのものというのは珍しいですね。
すべての料理に共通する出汁を、まずは味わってもらおうという店のこだわりと心意気がいい!
そして、飲んでみると・・・旨い!
鯛を中心に昆布などオリジナルで配合しているとのこと・・・
少し肌寒くなった日だったので、体が温まりました。
さて、何を食べるか?
お店のおすすめから食べるのが私の主義です。
よっていの一番で最初の注文が決まりました。
「まな板の上の大漁刺身盛り(一人前980円)」
本日の刺身をメインに盛ってくれます。
登場です。
おお、いい感じです。
鯛、本カサゴ(長崎)、カツオ叩き(千葉)、しまあじ(愛媛)、本まぐろ(大間)、ひらめ(千葉)、ホッキ貝・・・
順番に食べていきました。
どれもこれもうまい!
タレは醤油の他に、オリーブオイル・醤油・大根おろし・エシャレットをまぜてカルパッチョ風に食べるものも用意してくれています。
カツオで試してみましたが・・・うまい!
イタリアンの感覚で刺身を味わうのもいいですね。
贅沢な味わい方かも?
刺身だけでボルテージが一気に上がりました。
次は、「小名浜判助干物炉端焼き(各980円」にチャレンジです。
しまほっけとさばの半身を注文しました。
半身ということでなめていました。
登場してみると・・・実に大きい。
しかも、脂がしっかりのっているので滅茶ウマです。
私はサバ、連れがほっけを食べました。
ほっけも最初に一部取り分けてもらいましたが・・・うまい。
よく普通の居酒屋さんででてくるほっけとは、違います。
どちらを食べても正解ですね。
そして、最後の名物です。
限定5食「朝獲れ生あじ使用・大判生あじフライ(880円)」
登場して、見た瞬間にうまさが伝わってきました。
食べてみると・・・
期待以上のうまさです。
タルタルでも、ソースでもおいしい!
贅沢に両方つけて食べてみました。
もちろん、うまさ一杯でした。
すでにおなかは一杯でしたが、うまいので食欲が止まらない・・・
追加注文です。
「雲丹&ウニと肉(1貫580円)」
面白そうなので頼んでみました。
予想に反した盛り方でした。
確かにウニとお肉を上手に絡めています。
レンゲのしたにあるウニをのせて食べる・・・
ウニの協奏と肉のハーモニーが口の中で、まるで演奏しているようなおいしさです。
うまい!
最後は、洋風で締めることにしました。
「サルシッチャ(生ソーセージ)炉端焼き780円」
締めの量としても手頃です。
ソーセージも炉端焼きにすると、別な味わいになりますね。
ヘルシーでかつ食感がいい。
ポテトの付け足しもGoodでした。