吉祥寺に10数年ぶりにやってきました。




前回銀座で食べたエイジングビーフの焼肉ランチがおいしく、その系列店が吉祥寺にあるということでやってきました。
京王井の頭線を降りて、アトレを抜けて東急百貨店方面へ。
東急百貨店の側道を行き、2本目の路地角あたりにありました。
エレベーターを降りて、地下2Fへ。
店舗前の寂しげな雰囲気とうってかわり、店内はおしゃれモード全開。
銀座と店とは、また雰囲気が変わって居心地の良さを一瞬に感じました。
カウンター席もおしゃれ!
適度なテーブルの高さと広いテーブル、カップルで来ても、家族できても、お一人様でも良さげです。
ランチョンマットが肉の部位の説明書になっています。
これはありがたいですね。
各部位について、わかったつもりになっても実際は間違って記憶しているものです。
赤身と霜降りの度合いもわかるので、大変勉強になります。
まずは、生ビールで一杯!
ソログルメとして、一人乾杯です!
( ^ ^ )/□
ナムルです。
どれも美味しいですね。
ゆばとスナップエンドウなど、肉を食べる前の胃を整えてくれるようなヘルシーさです。
脂、ワサビ、レモン・・
さりげないけど入れ方に品がありますね。
こういうちょっとしたことで、店の姿勢が良くわかります。
期待出来そうな予感?がしました。
まずは肉料理の前菜です。
見るからに、めちゃ美味そう!
「焼き雲丹と炙りサーロインの手巻きキンパ」
一口て食べました。
口の中で、雲丹がとろけてサーロインの脂とマッチングします。
韓国海苔も、味わいに花を添えてくれます。
シーソルトを少しかけて、食べてみました。
美味い!
味に深みがある。
シーソルトが溶けて、素材のままの肉にいい感じで浸透します。
シーソルトをかける量の具合で自分の好みに合わせられますね。
次に、クリとシンシンです。
クリとシンシンを食べるのは初めてです。
先程の部位マップによると、クリは腕の所、シンシンはシンタマの所で、両方ともやや赤身に近い感じです。
よく見ると、牛さんの絵に部位の位置を書いてくれています。
わかりやすい!
いいサービスです。
シンシンの方がやや霜降りですね。
両方を一緒に焼きます。
どちらも美味しそう!
1枚目は何もつけないで食べて、2枚目は口直しにワサビだけで食べました。
好き好きですが、塩ダレが効いているので、ワサビをつけた方がやや和風っぽくなり、個人的には好きです。
ブラックペッパーも少し、かかっているとのことでした。
先にクリを食べて、次にシンシンを食べました。

続いて、カイノミと本みすじです。
こうして、いろんな部位を食べられのは幸せです。
カイノミはナカバラ、本みすじはウデです。
本みすじは霜降り度が強く、カイノミは中間くらいですね。
タレは2種類です。
濃い方はもみダレ、薄めはサッパリダレです。
サッパリダレには、りんご(皮付)、生姜、レモンが入っています。

両方一緒に焼きます。
ここまで食べるともうたまりませんね。
気持ちがハイになつています。
その気持ちは、肉を裏返しにすると余計に感じます。
焼けるのが・・待ち遠しい!
まずは、サッパリダレからいきます。
ヘルシーでいいですね。
どんどん行けそう!

次に、もみダレです。
これはこれでいいですね。
肉に旨味が増したように感じます。
こちらも好き好きですが、両方味わうのがベストです。
それぞれの味わいが堪能できて嬉しいですね。

肉のフィナーレはこちらです。
「サーロインの焼きすき」です。
サーロインをさっと焼いて、卵につけて食べます。
肉は片面だけをやきます。
両面焼くと焼き過ぎになります。
卵は、茨城県久慈の卵・・
とっても濃厚です。
濃厚な卵とよく合います。
サーロインの脂感と微妙に相まって、まろやかな味になりますね。
至福の一時です。
そしてそして、仕上げに少量のご飯で卵かけご飯です。
サーロインの脂とタレと卵がマッチング。
卵好きには、たまらない一品です。
美味い!
そして、締めにもう一品。
スダチ冷麺!
見るからに美味そう!
スダチもたっぷり・・
一口たべると、麺もあってる。
満腹なお腹だったのに、再び食欲が蘇るようでした。
たまらない締めの麺ですね。
大きさは、ハーフでしたので丁度いいですね。
こちらの店では、相談すれば肉を含めて量を調整してくれます。
人数に合わせた枚数やシェアしやすい量に調整してくれます。
ソログルメな人にも、もちろん対応してくれます。
締めは、これだけで終わりませんでした。
何と、グラスフルーツ!
熟成和牛焼肉エイジング・ビーフ 吉祥寺店 (焼肉 / 吉祥寺駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5