六本木にやってきました。
坂をやや下ったところに看板がないけれど、目的地に違いないと判断・・・

入口のドアの手前側に店舗名がありました。
「三宅輝」
間違いありません。
ドアをあけて店内に入りました。
すると、素敵なカウンター席が目にはいってきました。
L字型の一番奥の席に案内されました。

座ってみると、落ち着く感じです。
店内を見渡してみると、期待がもてる空気感が漂っています。
早速、置かれていたお品書きを拝見しました。
「おまかせコース(卯月)」
楽しみです。

まずは、エビスビールで一人乾杯です。
( ^_^)/□
エビスの濃厚さが、心地よく胃に染み入ります。
食べたい欲求が高まるようです。

料理が置かれていく台も素敵ですね。
いろんな器に盛られた料理を堪能していく・・・
日本料理ならではの醍醐味です。

まず、本日後ほどの料理で使う鰻が登場しました。
ちょっと気の毒な気もしますが、有り難く頂きます。

伊勢海老です。
結構元気に動いていました。
これも、後ほどの登場です。
本日使う、メインの具材を先に見せてくれるのは嬉しいです。
感謝の心をもって、料理人のおもてなしの心をうけとる・・・
その前段階の儀式のように感じます。

料理のスタートです。
「北寄貝、赤貝」
山菜のしどけの上に、赤貝と北寄貝が載せられいます。
からし味噌につけて食べます。
まずは赤貝・・プリプリってしていて美味い!
北寄貝も適度な柔らかさで美味い!
からし味噌は、いいですね。
今度のコース料理を食べていくための胃腸を整えてくれる役割になる気がします。
食欲が増してきますから・・・
素材もいいな・・・
すっかり、飲み干しました。
素敵な器ですね。
飲み干した後の器も絵になる・・・
まさに、日本料理です。
五感で楽しめる・・・素敵なことですね。

お造りは3種類です。
鮪中トロ、鰆(さわら)、目板鰈(かれい)
目板鰈は、炙りが入っていて、味付けもしていますので、このままでも美味しい!
鰆の上のものは、何だろう?
みりん?
聞いてみたところ・・・自家製おかかでした。
中々ユニークですね。
こりゃ日本酒にピッタリ!

当然の如く、ここで日本酒です。
オススメのものを出してもらいました。
選んでくれたのは・・・「熊澤」
初めての銘柄です。
神奈川県茅ヶ崎市にある熊澤酒造の純米吟醸です。
飲んでみると、適度な辛口です。
私にピッタリです。
各料理の味を邪魔しない美味しさでした。

中トロは、宮城県女川産です。
鮪のトロトロ感に・・・何とコリコリ感も?
鮪の間に野菜を挟んでいました。
食感の調和が楽しいですね。
中トロの美味しさにアクセントです。

「桜鱒(さくらます)」
鱒がいい感じで焼かれていますね。
これがランチだったら、ご飯をもらいたいところです。
あまどころ(山菜)の添え方も絵になりますね。
すだちを絞って頂きます。
すだち味噌と鱒がよくあいますね。
西京焼き風にするのも良いけど、素材を大事にした焼魚の活かしたがいいですね。
桜鱒の香ばしさを残したまま、優しい味わいを楽しめる。
好きな逸品でした。

ここで、「何これ?」と思う容器が登場です。
それに、少しのご飯??

文字をよくみると・・・
CAVIA・・・
キャビアだ!

「輝キャビア」
自家製でした。
通常のキャビアは、塩分7%位ですが、このキャビアは2.8%に抑えています。
スプーンで食べてみると・・・滅茶優しい味です。
この位の塩分の方が日本人に合いますね。
完食しそうになりましたが、ここで大事なことがあります。
独特なミニ土鍋みたいなもので、しゃぶしゃぶにして食べます。
こちらもただの出汁ではないですね。
九条ネギ、しいたけなどでまろやかな味に仕上がっています。
この中に、伊勢海老と蛍烏賊を軽くつけて食べる訳ですから・・・
美味いに決まっています。

伊勢海老のプリプリ感と蛍烏賊のトロリ感が楽しい。
出汁の餡かけとの相乗効果も楽しめます。
餡かけは優しい味でした。

「桜海老の掻き揚げ」
食べやすいようにカットしてくれています。
というよりは、こういう揚げ方なのかな?
そのまま食べても香ばしい・・・
口の中で桜海老の良い風味が広がります。
美味い!
塩につけても、Good!

ここで、おしぼりが交換されます。
こういう心配りも嬉しいですね。

お肉料理です。
野菜は、筍、ホワイトアスパラ、ヤングコーンに木の芽味噌が添えられています。
木の芽味噌につけると、とても優しい味になります。
野菜が苦手な人でも美味しく食べれそう・・・
手前にある花わさびの醤油漬けは、口直しだけでなく、ご飯のお供として食べたい美味しさでした。

そして、お肉です。
米沢牛のA5シャトーブリアンの炭焼きです。
花山椒などにトリュフ醤油ソースがかけられています。
適度な甘さで肉の美味しさが引き立ちますね。
美味い!

ご飯物です。
先程の鰻の蒲焼きがご飯に上に載せられています。
事前にご飯の量を聞かれましたが、少なめにしました。

浜名湖の鰻の地焼きです。
老舗蒲焼屋の仙人のタレを使用しています。
何と130年にわたって継ぎ足している逸品です。
まずは、鰻だけで食べてみます。
フワトロな感じと焼きの食感が何とも美味しい・・・
香ばしさも半端ないですね。
ご飯と一緒だと、ガンガンに食べたくなりました。
少なめにしたことを・・・少し後悔しました。
贅沢な鰻丼でしたね。
美味しかった!
幸せ・・・

最後にデザート2種類です。
いちご(栃木のロイヤルクイーン)にグレープフルーツ(愛媛の美生柑・みしょうかん)の組合わせです。
美生柑は、それほど酸っぱくなく、じんわりと口の中に広がる美味しさです。
水気も丁度いいですね。

自家製のわらび餅です。
きな粉に黒蜜・・・
日本料理コースにふさわしい〆です。

本当に楽しめた日本料理のおまかせコースでした。
毎度思うのですが、こんな素敵なお店には二人で来たいものです。
そう願いつつ・・・
ご馳走様でした。
坂をやや下ったところに看板がないけれど、目的地に違いないと判断・・・

入口のドアの手前側に店舗名がありました。
「三宅輝」
間違いありません。
ドアをあけて店内に入りました。
すると、素敵なカウンター席が目にはいってきました。
L字型の一番奥の席に案内されました。

座ってみると、落ち着く感じです。
店内を見渡してみると、期待がもてる空気感が漂っています。
早速、置かれていたお品書きを拝見しました。
「おまかせコース(卯月)」
楽しみです。

まずは、エビスビールで一人乾杯です。
( ^_^)/□
エビスの濃厚さが、心地よく胃に染み入ります。
食べたい欲求が高まるようです。

料理が置かれていく台も素敵ですね。
いろんな器に盛られた料理を堪能していく・・・
日本料理ならではの醍醐味です。

まず、本日後ほどの料理で使う鰻が登場しました。
ちょっと気の毒な気もしますが、有り難く頂きます。

伊勢海老です。
結構元気に動いていました。
これも、後ほどの登場です。
本日使う、メインの具材を先に見せてくれるのは嬉しいです。
感謝の心をもって、料理人のおもてなしの心をうけとる・・・
その前段階の儀式のように感じます。

料理のスタートです。
「北寄貝、赤貝」
山菜のしどけの上に、赤貝と北寄貝が載せられいます。
からし味噌につけて食べます。
まずは赤貝・・プリプリってしていて美味い!
北寄貝も適度な柔らかさで美味い!
からし味噌は、いいですね。
今度のコース料理を食べていくための胃腸を整えてくれる役割になる気がします。
食欲が増してきますから・・・
素材もいいな・・・
すっかり、飲み干しました。
素敵な器ですね。
飲み干した後の器も絵になる・・・
まさに、日本料理です。
五感で楽しめる・・・素敵なことですね。

お造りは3種類です。
鮪中トロ、鰆(さわら)、目板鰈(かれい)
目板鰈は、炙りが入っていて、味付けもしていますので、このままでも美味しい!
鰆の上のものは、何だろう?
みりん?
聞いてみたところ・・・自家製おかかでした。
中々ユニークですね。
こりゃ日本酒にピッタリ!

当然の如く、ここで日本酒です。
オススメのものを出してもらいました。
選んでくれたのは・・・「熊澤」
初めての銘柄です。
神奈川県茅ヶ崎市にある熊澤酒造の純米吟醸です。
飲んでみると、適度な辛口です。
私にピッタリです。
各料理の味を邪魔しない美味しさでした。

中トロは、宮城県女川産です。
鮪のトロトロ感に・・・何とコリコリ感も?
鮪の間に野菜を挟んでいました。
食感の調和が楽しいですね。
中トロの美味しさにアクセントです。

「桜鱒(さくらます)」
鱒がいい感じで焼かれていますね。
これがランチだったら、ご飯をもらいたいところです。
あまどころ(山菜)の添え方も絵になりますね。
すだちを絞って頂きます。
すだち味噌と鱒がよくあいますね。
西京焼き風にするのも良いけど、素材を大事にした焼魚の活かしたがいいですね。
桜鱒の香ばしさを残したまま、優しい味わいを楽しめる。
好きな逸品でした。

ここで、「何これ?」と思う容器が登場です。
それに、少しのご飯??

文字をよくみると・・・
CAVIA・・・
キャビアだ!

「輝キャビア」
自家製でした。
通常のキャビアは、塩分7%位ですが、このキャビアは2.8%に抑えています。
スプーンで食べてみると・・・滅茶優しい味です。
この位の塩分の方が日本人に合いますね。
完食しそうになりましたが、ここで大事なことがあります。
独特なミニ土鍋みたいなもので、しゃぶしゃぶにして食べます。
こちらもただの出汁ではないですね。
九条ネギ、しいたけなどでまろやかな味に仕上がっています。
この中に、伊勢海老と蛍烏賊を軽くつけて食べる訳ですから・・・
美味いに決まっています。

伊勢海老のプリプリ感と蛍烏賊のトロリ感が楽しい。
出汁の餡かけとの相乗効果も楽しめます。
餡かけは優しい味でした。

「桜海老の掻き揚げ」
食べやすいようにカットしてくれています。
というよりは、こういう揚げ方なのかな?
そのまま食べても香ばしい・・・
口の中で桜海老の良い風味が広がります。
美味い!
塩につけても、Good!

ここで、おしぼりが交換されます。
こういう心配りも嬉しいですね。

お肉料理です。
野菜は、筍、ホワイトアスパラ、ヤングコーンに木の芽味噌が添えられています。
木の芽味噌につけると、とても優しい味になります。
野菜が苦手な人でも美味しく食べれそう・・・
手前にある花わさびの醤油漬けは、口直しだけでなく、ご飯のお供として食べたい美味しさでした。

そして、お肉です。
米沢牛のA5シャトーブリアンの炭焼きです。
花山椒などにトリュフ醤油ソースがかけられています。
適度な甘さで肉の美味しさが引き立ちますね。
美味い!

ご飯物です。
先程の鰻の蒲焼きがご飯に上に載せられています。
事前にご飯の量を聞かれましたが、少なめにしました。

浜名湖の鰻の地焼きです。
老舗蒲焼屋の仙人のタレを使用しています。
何と130年にわたって継ぎ足している逸品です。
まずは、鰻だけで食べてみます。
フワトロな感じと焼きの食感が何とも美味しい・・・
香ばしさも半端ないですね。
ご飯と一緒だと、ガンガンに食べたくなりました。
少なめにしたことを・・・少し後悔しました。
贅沢な鰻丼でしたね。
美味しかった!
幸せ・・・

最後にデザート2種類です。
いちご(栃木のロイヤルクイーン)にグレープフルーツ(愛媛の美生柑・みしょうかん)の組合わせです。
美生柑は、それほど酸っぱくなく、じんわりと口の中に広がる美味しさです。
水気も丁度いいですね。

自家製のわらび餅です。
きな粉に黒蜜・・・
日本料理コースにふさわしい〆です。

本当に楽しめた日本料理のおまかせコースでした。
毎度思うのですが、こんな素敵なお店には二人で来たいものです。
そう願いつつ・・・
ご馳走様でした。