所沢駅を降りて西口側をでます。
西武百貨店を右手前からぐるっと時計回りに迂回する形で通りに出ます。
通りに沿って歩くと、所沢パークホテルを通り過ぎます。
右手にあるセブンイレブンも通り過ぎて、信号機がある交差点の角の1Fにあるのが、今回の目的地です。
『日本料理みや』
ビルの1Fにあります。
ビル内に入り、左側に入口がありました。
ドアを開けて入ります。
すると、スタッフさんが立っていました。
これには、びっくり・・・
内側にもう一つドアがあり、その内側に立たれていたのでした。
カウンター席に一番手前側の席に案内されました。
素敵なカウンターの雰囲気です。
カウンター席の奥には、既に先客がいらっしゃっていました。
背後にあるスペースが気になったので振り返ってみると、個室ですね。
何か味のある個室です。
引戸と色合いがいいです。
カウンターには、配膳のプレートが配置されています。
日本料理は、この時点からスタートしていると思います。
落ち着く置き方です。
飲み物は生ビールにしました。
いい泡の感じ・・・
では一人乾杯!
( ^_^)/□
ここで、何やらスタッフさんが容器を持ってきました。
何かと思い覗いてみると・・・
何と元気いっぱいの鮎でした。
飛び跳ねていましたね。
長野県天竜川の鮎だそうです。
元気に泳いでいる姿を見せる粋な演出・・・
ちょっとかわいそうな気もしますが、有り難くいただきます。
何やら、炭が入ったコンロの網の上に更に炭が・・・
何をするの?
すると、炭の上で鱧を炙りはじめました・・・
これは驚きですね。
手を替え品を替え、客の目を楽しませてくれる・・・
大将のパラレルワールドに引き込まれそうです。
(旬の皿:鱧炭焼&湯がき)
鱧の炭で直接焼く食べ方は初めてです。
ライムを搾っていますので、夏らしい清々しさも感じます。
焼物が好きな私には溜まらなかったですね。
鱧は淡路産でした。
そして、本来の湯がきです。
演出が本当に憎いです。
ただ湯がきの鱧を食べるのではなく、南紅梅をかけてくれます。
1週間寝かせた南紅梅・・・
塩抜きしてヘルシーにしあげています。
その上でとろみがでている・・・Good!
夏の京都と和歌山のイメージが私の脳裏の中に浮かびました。
料理を食べながら、イメージが膨らむのも日本料理の醍醐味です。
所沢で、関西の風情を感じるとは思いませんでした。
先週、京都に行ったばかりだったので余計にそう感じたのかもしれません。
(揚げ物:鮎のフリット・鮎塩で)
先程の鮎が、まさか揚げ物でくるとは思いませんでした。
小魚の揚げ物は好きです。
塩は鮎塩・・・拘っていますね。
鮎塩に鮎をつけて、頭から丸ごとがぶりと頂きました。
ほろ苦さと鮎の風味がたまらない・・・
お椀の登場です。
蓋をとると・・・穴子の真丈でした。
(お椀:穴子の真丈)
ズイキが入って彩りがきれいですね。
汁を飲んでみると、旨みもたっぷりです。
心の中まで暖まりそう・・・
冷え性の方にももってこいの一品です。
ただただ、美味い!
(造り:かわはぎ 山葵・茗荷・花丸胡瓜)
醤油の中には、生の肝がはいっています。
ユニークですね。
まろやかな感じで、お造りとは思えない味に変化します。
醤油自体もまろやかになりますね。
そして、かわはぎに添えられた花もたべられるとの事。
食べてみました。
普段、花は食べないので多少の茎の部分に苦みがあるものの新鮮な味でした。
飲み物は、焼酎にしました。
佐藤(芋)のロックです。
彩りきれいな料理がでてきました。
(珍味:噴火湾毛蟹万願寺唐辛子ジュレ)
華やかな彩りの下側にあるのは毛ガにです。
今が旬とは意外でした。
このシーズンの蟹を創作料理で味わう・・
優しい上品な味・・・
美味です。
野菜との風味と食感がいい。
またまた先程のコンロが登場しました。
今度は載っているのは・・・ホタテです。
(凌ぎ:帆立貝・唐墨寿司)
帆立とタレの焼けている良い香りがします。
タレは、魚を煮詰めて、それに醤油・みりんを入れているとか?
ここで、唐墨もでてきました。
どうするのか?と思いきや・・・
何と、海苔の上に少しご飯をのせて、更に帆立と唐墨を載せます。
こうくるとは思いませんでした。
意外性も楽しい・・・
自分で海苔を巻いて、いざ食べます。
熱々の餅米とスッポンのスープを敷いています。
カリカリに鰻の皮を焼いているので、大将はクリスピーと言っていました。
これも、もちろん・・・美味い!!
見た目ですぐにわかるものが登場しました。
しかし、何やら華やかです。
(進肴:殻雲丹・有明海苔ぜり)
大間の雲丹・・・
四万十川の海苔を載せています。
それに、まさに花をそえています。
ムラサキの色が映えますね。
雲丹の甘みがたっぷりで、海苔ともよく合います。
美味すぎて・・・
中身をきれいに平らげました。
ご馳走様でした。
料理はまだ続きます。
16品とか・・・
メインですね。
肉料理です。
(和牛:和牛シャトーブリアン ビシソワーズ)
まさか、和牛をビシソワーズにして出してくるとは思いませんでした。
洋風の良いところも貪欲に取り入れる姿勢がいいですね。
お客にとっても楽しむ幅が広がります。
そして、ここで何やら違う器です。
あけてみると・・・
雲丹ごはんでした。
先程の帆立を食べた後に入れて、リゾットにしてくれます。
本当に贅沢な食べ方かも?
それだけに幸せ・・・
今までの料理で感じることは、器もかなり拘っています。
それに、添えるスプーンも毎回違うのです。
大将を聞いてみると、今回の料理のスプーンは、ジルコニアのスプーンとか?
いろんな側面から味わえ楽しめる・・・日本料理の奥行きの深さです。
これがシメかと思えば違ってました。
(炊合せ:喉黒と賀茂茄子とフカヒレ)
ここで、喉黒とフカヒレ・・・
なんとももはや・・・
たまりませんね。
中身もさることながら、スープも滅茶苦茶美味いです。
いや、本当に幸せです。
4月に金沢に行って、さんざんノドグロを堪能しましたが、また違った創作料理が楽しめるとは・・
嬉しい!
肌がツルツルになるかな?
(^^)
ここで食事です。
(食事:時知らずとトウモロコシと枝豆 万願寺唐辛子)
流石に、お腹一杯です。
これは全部は食べきれない・・・
でも一口二口は食べたい・・・
少し食べてみると・・・
うまい・・・
いやいや、最後の最後まで参りました。
本当にヘルシーですね。
残りのご飯は・・・大将がある提案をしてくれました。
最後に甘味です。
(甘味:和三盆アイス・赤肉メロン・ブルベリー・宮崎マンゴー)
甘い物は別腹とはよく言ったものです。
例え、お腹が一杯でご飯はギブアップでも甘い物はいけるのです。
アイスは好きですし、これだけゴージャラスな甘味を食べないわけにはいきません。
そして、珍現象?
どうもアイスの中からパチパチと音がするのです。
何これ?と耳を近づけると間違いなく聞こえます。
大将の説明によると、スペインのキャンデイ『ペタペタ』を入れているとか?
面白い隠し技です。
茶目っ気も感じた次第です。
そして、食べ終わった後はすっきりでした。
お茶は2回だしてくれました。
ほうじ茶の後に、地元に近い狭山茶です。
中々粋な計らいですね。
そして、先程の残したご飯ですが、持ち帰りにしてくれました。
西武百貨店を右手前からぐるっと時計回りに迂回する形で通りに出ます。
通りに沿って歩くと、所沢パークホテルを通り過ぎます。
右手にあるセブンイレブンも通り過ぎて、信号機がある交差点の角の1Fにあるのが、今回の目的地です。
『日本料理みや』
ビルの1Fにあります。
ビル内に入り、左側に入口がありました。
ドアを開けて入ります。
すると、スタッフさんが立っていました。
これには、びっくり・・・
内側にもう一つドアがあり、その内側に立たれていたのでした。
カウンター席に一番手前側の席に案内されました。
素敵なカウンターの雰囲気です。
カウンター席の奥には、既に先客がいらっしゃっていました。
背後にあるスペースが気になったので振り返ってみると、個室ですね。
何か味のある個室です。
引戸と色合いがいいです。
カウンターには、配膳のプレートが配置されています。
日本料理は、この時点からスタートしていると思います。
落ち着く置き方です。
飲み物は生ビールにしました。
いい泡の感じ・・・
では一人乾杯!
( ^_^)/□
ここで、何やらスタッフさんが容器を持ってきました。
何かと思い覗いてみると・・・
何と元気いっぱいの鮎でした。
飛び跳ねていましたね。
長野県天竜川の鮎だそうです。
元気に泳いでいる姿を見せる粋な演出・・・
ちょっとかわいそうな気もしますが、有り難くいただきます。
何やら、炭が入ったコンロの網の上に更に炭が・・・
何をするの?
すると、炭の上で鱧を炙りはじめました・・・
これは驚きですね。
手を替え品を替え、客の目を楽しませてくれる・・・
大将のパラレルワールドに引き込まれそうです。
(旬の皿:鱧炭焼&湯がき)
鱧の炭で直接焼く食べ方は初めてです。
ライムを搾っていますので、夏らしい清々しさも感じます。
焼物が好きな私には溜まらなかったですね。
鱧は淡路産でした。
そして、本来の湯がきです。
演出が本当に憎いです。
ただ湯がきの鱧を食べるのではなく、南紅梅をかけてくれます。
1週間寝かせた南紅梅・・・
塩抜きしてヘルシーにしあげています。
その上でとろみがでている・・・Good!
夏の京都と和歌山のイメージが私の脳裏の中に浮かびました。
料理を食べながら、イメージが膨らむのも日本料理の醍醐味です。
所沢で、関西の風情を感じるとは思いませんでした。
先週、京都に行ったばかりだったので余計にそう感じたのかもしれません。
(揚げ物:鮎のフリット・鮎塩で)
先程の鮎が、まさか揚げ物でくるとは思いませんでした。
小魚の揚げ物は好きです。
塩は鮎塩・・・拘っていますね。
鮎塩に鮎をつけて、頭から丸ごとがぶりと頂きました。
ほろ苦さと鮎の風味がたまらない・・・
お椀の登場です。
蓋をとると・・・穴子の真丈でした。
(お椀:穴子の真丈)
ズイキが入って彩りがきれいですね。
汁を飲んでみると、旨みもたっぷりです。
心の中まで暖まりそう・・・
冷え性の方にももってこいの一品です。
ただただ、美味い!
(造り:かわはぎ 山葵・茗荷・花丸胡瓜)
醤油の中には、生の肝がはいっています。
ユニークですね。
まろやかな感じで、お造りとは思えない味に変化します。
醤油自体もまろやかになりますね。
そして、かわはぎに添えられた花もたべられるとの事。
食べてみました。
普段、花は食べないので多少の茎の部分に苦みがあるものの新鮮な味でした。
飲み物は、焼酎にしました。
佐藤(芋)のロックです。
彩りきれいな料理がでてきました。
(珍味:噴火湾毛蟹万願寺唐辛子ジュレ)
華やかな彩りの下側にあるのは毛ガにです。
今が旬とは意外でした。
このシーズンの蟹を創作料理で味わう・・
優しい上品な味・・・
美味です。
野菜との風味と食感がいい。
またまた先程のコンロが登場しました。
今度は載っているのは・・・ホタテです。
(凌ぎ:帆立貝・唐墨寿司)
帆立とタレの焼けている良い香りがします。
タレは、魚を煮詰めて、それに醤油・みりんを入れているとか?
ここで、唐墨もでてきました。
どうするのか?と思いきや・・・
何と、海苔の上に少しご飯をのせて、更に帆立と唐墨を載せます。
こうくるとは思いませんでした。
意外性も楽しい・・・
自分で海苔を巻いて、いざ食べます。
熱々の餅米とスッポンのスープを敷いています。
カリカリに鰻の皮を焼いているので、大将はクリスピーと言っていました。
これも、もちろん・・・美味い!!
見た目ですぐにわかるものが登場しました。
しかし、何やら華やかです。
(進肴:殻雲丹・有明海苔ぜり)
大間の雲丹・・・
四万十川の海苔を載せています。
それに、まさに花をそえています。
ムラサキの色が映えますね。
雲丹の甘みがたっぷりで、海苔ともよく合います。
美味すぎて・・・
中身をきれいに平らげました。
ご馳走様でした。
料理はまだ続きます。
16品とか・・・
メインですね。
肉料理です。
(和牛:和牛シャトーブリアン ビシソワーズ)
まさか、和牛をビシソワーズにして出してくるとは思いませんでした。
洋風の良いところも貪欲に取り入れる姿勢がいいですね。
お客にとっても楽しむ幅が広がります。
そして、ここで何やら違う器です。
あけてみると・・・
雲丹ごはんでした。
先程の帆立を食べた後に入れて、リゾットにしてくれます。
本当に贅沢な食べ方かも?
それだけに幸せ・・・
今までの料理で感じることは、器もかなり拘っています。
それに、添えるスプーンも毎回違うのです。
大将を聞いてみると、今回の料理のスプーンは、ジルコニアのスプーンとか?
いろんな側面から味わえ楽しめる・・・日本料理の奥行きの深さです。
これがシメかと思えば違ってました。
(炊合せ:喉黒と賀茂茄子とフカヒレ)
ここで、喉黒とフカヒレ・・・
なんとももはや・・・
たまりませんね。
中身もさることながら、スープも滅茶苦茶美味いです。
いや、本当に幸せです。
4月に金沢に行って、さんざんノドグロを堪能しましたが、また違った創作料理が楽しめるとは・・
嬉しい!
肌がツルツルになるかな?
(^^)
ここで食事です。
(食事:時知らずとトウモロコシと枝豆 万願寺唐辛子)
流石に、お腹一杯です。
これは全部は食べきれない・・・
でも一口二口は食べたい・・・
少し食べてみると・・・
うまい・・・
いやいや、最後の最後まで参りました。
本当にヘルシーですね。
残りのご飯は・・・大将がある提案をしてくれました。
最後に甘味です。
(甘味:和三盆アイス・赤肉メロン・ブルベリー・宮崎マンゴー)
甘い物は別腹とはよく言ったものです。
例え、お腹が一杯でご飯はギブアップでも甘い物はいけるのです。
アイスは好きですし、これだけゴージャラスな甘味を食べないわけにはいきません。
そして、珍現象?
どうもアイスの中からパチパチと音がするのです。
何これ?と耳を近づけると間違いなく聞こえます。
大将の説明によると、スペインのキャンデイ『ペタペタ』を入れているとか?
面白い隠し技です。
茶目っ気も感じた次第です。
そして、食べ終わった後はすっきりでした。
お茶は2回だしてくれました。
ほうじ茶の後に、地元に近い狭山茶です。
中々粋な計らいですね。
そして、先程の残したご飯ですが、持ち帰りにしてくれました。
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