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神楽坂・・・いい所ですね。
神楽坂下の交差点から坂を上ります。
途中で右にそれて、更に左へ・・・
すると、素敵な裏路地が待っています。

神楽坂らしい風景ですね。
心が躍ってきます。

すると、看板の明かりが見えました。
『牛ます』
本日の目的地です。

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見るからに新しいお店です。
だからといった裏路地にある風情ある空間に違和感を与えていませんね。

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入口にある提灯も素敵です。
中に入ります。

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個室に案内されました。
一人ではもったいない素敵なお部屋です。
座ってみると、居心地がいいですね。

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マスク入れ、ミニお手拭き、そして炭火焼肉の拘りが書かれた説明がおかれています。
とても楽しみです。

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最初なんだろうか?と思いましたが、この上に炭火が入った容器が置かれるのですね。
こちらは耐熱材としてのコルクでした。

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まずは、一人生ビールで乾杯です。
( ^_^)/□

美味い!

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本日は、大変お得そうな『おきまりコース』を予約注文しました。

キムチとナムルの5種盛りからスタートです。
それぞれの器が可愛くて、重箱の中にきれい納められています。
これから春を迎える季節感を感じさせてくれます。
前菜の中にプチトマトを調理したものがありますが、こちらもユニークです。
穏やかな味わいでした。

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サラダは、きのこです。
ありそうでなさそうなサラダです。
とてもヘルシー・・・
やや温めたタレがかっています。
焼肉の前にヘルシーな感覚で胃腸を整える・・そんな感じがします。
いざ、焼肉へGO!

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炭火がでてきました。
素敵な容器の中にいれられています。
コンロのようで、コンロでない華やかさがあります。
店員さんが、網に脂を塗ってくれます。
こういう心配りに感謝!

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タレは2種類です。
別にワサビや塩も用意されています。

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こちらの名物は、雪降り和牛です。
最初霜降りの間違い?と思ってしまいますが、実は違います。

ここは、頂いたパンフレットよりそのまま引用します。

「日本三雪(三大豪雪地帯)のひとつ、山形県尾花沢市。ここで育てられる和牛は、厳しい冬の寒さから身を守るため、自然に上質な脂を身につけていきます。サシはきめ細かく、口どけはフワッと軽やか。粉雪のようです。また、尾花沢市は生産者を挙げて未経産のメス牛にこだわっています。その肉質はやわらかく、旨味も豊かです。脂とのバランスにも優れ、多くの料理人から高い評価を得ています。山形県産黒毛和牛の中でも、極上の逸品のみが「雪降り和牛」と呼ばれる資格を持ちます。」

私が下手に文章を書くよりも的を得た説明だと思いました。

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上タンとレバーは黒毛和牛ですが、ランプが雪降り和牛です。
食べ比べていきます。

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上タンからスタートします。
適度な噛み応えが美味しい!
焼肉のスタートは、必ずタンから入ることが多い私です。

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レバーは、塩かタレのどちらにしますか?と聞かれたので、塩にしました。
レバーじゃないような穏やかな風味、癖がなく食べやすいです。
レバーが苦手な方でもいけそうな感じです。

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そして、雪降り和牛のランプです。
肉が引き締まっていますね。
豪雪地帯で育った力強さを感じます。
美味い!
美味い!

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雪降り和牛が3種類登場しました。
『上カルビ、上ハラミ、特撰モモ』

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まずは、上カルビから頂きます。
上品な味わいと噛み応え・・・
あふれる肉汁が優しい!
2つのどちらのタレでも美味しいですね。
こうなると、美味しいしかでなくなる・・・

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好きな上ハラミです。
更に肉汁があふれ出て溜まらないですね。
口の中が幸せで一杯になりそうです。
タレとハラミはよく合いますね。

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最後に特撰モモです。
ひたすら美味い!
引き締まった味です。
赤身好きにはたまらない。
サシのバランスがいい。
美味い!
美味い!
美味い!

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ここまで美味いと連れがいたら、まちがいなく雪降り和牛の追加です。
一人なので、ここは我慢しました。
追加したかった・・・

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シメは、冷麺かビビンバが選択できます。
私はビビンバを選択しました。

スプーンで全体を混ぜ合わせてから食べました。
そうするとご飯全体に適度な唐辛子の辛みが広がって、余計に美味く感じます。

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デザートは、消える杏仁豆腐かバニラアイスを選択できます。
これは、『消える杏仁豆腐』に興味が行きますよね。
どんなの?

そして登場しました。
なにやら塩がまぶされています。

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食べ進めるとクリームの下にババロア風?なものが入っています。
まさに、スイーツですね。
お鮨屋さんの卵みたいなものです。

口に入れていくととろけていく感じです・・・
なるほど!
普通の杏仁豆腐がとろけてババロア風になったと言うことでしょう。
本当の応えは、お店の人には聞きませんでした。
個々人の解釈でいいではないかと思います。
人に押しつけるのはよくないですよね。

私なりの答えです。
甘さは、程良い感じでした。
上に塩がふりかけられているので、優しい甘さになるのかもしれません。

一度、食べてみることをオススメします。

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最後にほうじ茶を飲みながら、満足感を味わいました。

お店の方に見送られながら、神楽坂を後にしました。

炭火焼肉 神楽坂 牛ます焼肉 / 飯田橋駅牛込神楽坂駅神楽坂駅
夜総合点★★★★ 4.2